ドゥブロヴニクというところ

東ヨーロッパ5か国の旅
5月16日~23日まで 出入り8日間、アルバニア、モンテネグロ、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、スロベニアの世界遺産を堪能してきました。
関西空港発21:30 → イスタンブール空港(時差6時間遅れ サマータイム中)04:35着、乗り換えて 07:45発 → ティラナ空港(時差 さらに1時間)で08:25に到着、日本出てから18時間、金沢出てから まさに25時間になります。
Tirana International Airport ,Albania
ティラナ空港を出てすぐのロータリーに大きな銅像が!「マザー・テレサ」ではありませんか。
そう ここはアルバニア 彼女の生誕地、故郷なのでした。
道端に赤い可愛いポピーが咲き この風景が延々と続きます。
これから行く5か国、元は1つの国 ユーゴスラビア連邦、幾多の紛争を経て
小さな国々に独立したのだというが・・・
走行2時間 ショコダルにつきました。
ロザファ城入り口 門
ロザファ(女性名)城の丘はシュコドラの町の入り口でありこの町のシンボルでもあるのです。
ここまで上るのに何度 ハアーハア立ち止まりながら登ってきたことか
下の眺望がすばらしかったので その甲斐がありました。
この後 シュコダルの町へ行き ランチタイム
甘ったるくなく上品なお味
ランチ後 国境をこえて(出国手続き・入国手続き)モンテネグロのコトルにいきました。
アドリア海を北上していきます。
コトル湾はアドリア海が陸地に深く複雑に入り組んだリアス式海岸をなしているところ。
灰色の山がそびえ 三角形の隙間に城塞の街がある。
世界遺産・聖トリフォン大聖堂(左側が1166、右側が2016年に)
山から流れる水は透明でキレイです
山からの清流がコトル湾に注いでいます
コトル湾を向こう岸へ 屋根なしのカーフェリで渡りました 陸地をぐるっと回るより近道!
愚かにも そこにいた女性に聞いてみました「ヒヤー、シー or レイク?」「no lake ! 」でした。
コトルからバス走行3時間 クロアチアの最南端 ドゥブロヴニクに到着す。
1泊目はここで。
ライラック
大通公園に そのこんもりと ピンク色した可愛い花の並木がありました。香水のような芳香を漂わせて。
回を重ねて 今年は 第58回 「さっぽろライラックまつり」 が 開催されています。 その数 400本にのぼるんだそうです。
ライラックは英語で Lilac ,日本語で紫丁香花(むらさきはしどい)、フランス語ではリラとよばれる。
ちなみに 宝塚歌劇団を象徴する歌「すみれの花咲く頃」の原曲やシャンソンは スミレではなく「リラの花咲く頃」 とのことです。
ここ泉本町に引っ越してから その思い出の木 札幌市の木を植えたのでした。ライラック35歳!


花びらが4つ それが無数に連なって 1房の形に咲きますね。 花弁が5つのを見つけたら幸運!という

2010.6.14 プリンスエドワード島の お庭を訪ねたとき 純白のライラックに息をのむ

2015.4.27 リラの花が咲く頃に マダラアゲハ 蝶が やってくる ことしも2回 3羽・・・