雨晴海岸と立山連峰
2月4日(月)
「世界で最も美しい湾クラブ」に 冬の富山湾があります。
その美しい風景が 冬であれば何時でも見られるのか と言えば決してそうではなく
晴れていても 見られないことが多く 運が良ければ という代物。
で緻密にも前もって天気予報を画策し 見られるか見られないかを賭して車を走らせました。
あれは 夕日の沈む方向だった! 氷見の民宿窓から
夕ご飯は鮮魚の美味しい部位ばかり, 朝ごはんは まあまあ
他に氷見牛やカルパッチョがあって!
2月5日(火)
6:00 目覚まし時計で起き 窓のカーテンを開けて外の様子を見る。
まだ 真っ暗闇だったので 朝風呂に。小さいけれど泉質は誠に良い。
願わくば 「毛嵐 けあらし」の朝が見られたら最高 なんだけどね。
07:20 富山湾の向こうに 立山連峰と雲の間から朝日が差し込んできた!!
ものの1・2分でこんなかんじになってしまった。
外に出て散歩する。この国道160号線を北上すると七尾湾に至る。
9:00 南下方向 雨晴海岸へ出発
途中 漁港があったので寄りました。灘浦漁港でした。
「何が獲れたんですか~?」「マグロ( ^ω^)・・・」
「わー おいしそう・・・」「もっていく?・・・」うんうん
お兄さんが親切にも氷を漁船から用意して包んでくれた。
今朝 獲ってきたばかりだから 美味この上なかったです。
ここは「比美乃江公園」
氷見番屋街(道の駅)の海サイドは ロケーション最大。
こんなところがあったんだ~。
芝生と散歩道が何処までも続いてる すごいスッキリと気持ちのいいエリア。
雨晴海岸につきました。
JR氷見線が 海岸を走って高岡駅まで往復しています。
その脇に義経神社が祀ってあります。
1187年 源 義経一行が 山伏姿に身をかわし奥州平泉へ落ち延びる途中、この岩陰で
にわか雨の晴れるのを待った という伝説から「雨晴」の地名で呼ばれるようになったと。
義経社の松がある場所から
待望の立山連峰が見えてきました。ラッキー!!!
標高3,000m級の山々を海上から望む事が出来るのは世界でも3か所だけという。
① イタリアのベネチアから見えるアルプス山脈
② チリのバルバライソ市から見えるアンデスの屋根
③ 雨晴海岸から見える立山連峰(今や世界一だと)
富山湾に浮かぶ北アルプス 白銀の立山連峰と女岩 手前に海鳥
雨晴 道の駅はクルーズ船を模した白い建物。あたらしーい!
ガラス張りの 屋内からもオーシャンビュー、 富山湾が一望できます。
この美しい鐘は高岡伝統工芸の銅器。打つと音色も とても美しく響き渡りました。
帰り道 側面から見た(近くで見る) 女岩でした。
向こうは 能登半島
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