今冬の天気
2月1日(土)
金沢の 今年1月の天候ですが、珍しく一度も 雪が降りませんでした。
晴れの日が多く 気温も 例年より5℃ほども高い日が続き 暖冬です。
何よりも 嬉しかったのは庭の植物が痛まなかったこと。小さな苗木も普通に
生育している姿を見ると 顔が自然にほころぶ ものであります。
「虎の尾」という名前の白梅
一昨々年(先おととし)の3月に 旅行先 久留米から
持ってきた椿の苗、「正義」に 花が咲きました。!
昨12月終わりに 赤い花1輪つけていたのが
かわいかったので( ^ω^)・・・ボケの花
2月6日(木)
昨晩からの雪で 家の前が真っ白です。とうとう冬将軍の到来です。
スキー場などは待ちに待ったことでしょう。
一昨日、市内循環バス亭で 埼玉所沢からきた女性が「雪の兼六園が見たかったのに~」
と嘆いていた ので、「そうだ 代わりに ではないが、新雪の兼六園いってみよう~」
と思いました。
小立野交差点側入り口から はいっていきます。
芝生の上には こんもり雪はあるのだけれど、
雪の兼六園、景観としてはイマイチだったね~
新型コロナウイルス予防のためのマスク着用
なんだか 観光客も 少なめだったね。
霞ヶ池・蓬莱島・ことじ灯籠 、 空が曇ってきては モノクロの世界だね。
うわー! 雪が横殴りに降り出しました。冬の空です。
あまやどりに 「成巽閣」へ走る。
ちょうど 今日から4月20日までの期間
「雛人形・雛道具特別展」が開催されていました。
成巽閣(旧巽御殿)は
江戸時代末期に 前田家13代齊泰が母堂に
あたる12代奥方(眞龍院)のために造営した御殿。
大名家に相応しい風格と 優雅な色彩を備えた
2階建 数寄屋風書院造りの 奥方御殿なのである。
雛人形・雛道具などは 幾たび見ても見飽ることはない。
昔の 豪華絢爛を堪能してやまない ひと時である。
館内は 撮影禁止(外は可)なので 窓から外を撮ります。
2階の窓から 前庭の方
之は 正門側です、今日はここからは出入りできませんでした。
兼六園側から入り、
館内「謁見の間」など趣向を凝らした6つの「間」、
鮎の廊下、貝の廊下なども ゆっくり鑑賞して
そこから 出ると、
遠くに 紅い花木が目に入る。「そうだ 梅林にもに寄っていこう」
紅梅が雪に映えています。
枝に雪載せて 紅梅 白梅
雪解けの小川に 綺麗な色した 小石 みつける。
2月7日(金)
昨晩は 非常な冷え込みであった。夜中に急に足がつって起きたくらいに。
案の定、朝 外は真っ白。
中庭に置いていて昨日まで「だいじょうぶなんだ~」と思っていたシクラメンの花が
可哀そうに 今朝は 凍傷を起こしてぐったりしていた!
「氷点下 だもんね~」と慌てて 屋内に入れて手当てする。
日本全土が、今冬いちばんの冷え 最低気温だったそうだ。
金沢は この後しばらく 雪の降る日が続く という天気予報である。
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