横浜イングリッシュガーデン & 箱根
5月17日(金)
テレビに映った「横浜イングリッシュガーデン」のバラのアーチが壮大で素晴らしく
見に行くなら今、と思いました。
横浜駅前からシャトルバスが往復しています。朝の9時、既に長い行列でした。
私は やっと3代目のバスに乗れましたが、まだまだ行列は 続いていました。
10分ほどで そのガーデン前バス停に着きます。
入場受付前では チケットの購入に これまた長蛇の列。
「昨日はもっとすごかった・・・」と最後尾の 案内嬢
奥まで続く 「ローズ トンネル」
左右には 草木と共生して咲き誇っているバラの庭がある。
野生種からオールドローズ モダンローズ 1,800品種という。
花の中を歩ける小道があって 散策しやすい自然園になっている。
桜の木に バラが咲く?
優しい色の 蔓バラでした
水辺に咲く 赤いバラ
疲れたら こんな処で一休みできる
横浜市西区の街の中 住宅地にと言えばいいか このガーデンがある
運営:テレビ神奈川、 ガーデンデザイン コーデネート:河合伸志
2018年、デンマーク・コペンハーゲンにて
第18回 世界バラ会連合会議において「優秀庭園賞」を受賞
バラの管理って大変だと思う。
こんなに綺麗に元気に咲かせる為の 年間の手入れ
愛なくしてできるものではない。
5月18日(土)
昨晩は箱根 小涌谷温泉で宿泊。
源泉かけ流し3種類の湯殿は どれもよかった。朝5時に入った瞑想の湯舟 気に入る。
昨日 小田原駅のインフォメーションで「箱根フリーパス」¥4,600を買っていたので
今日はそれを フルに使って観光しようと思う。
08:30 小涌谷駅(こわくだにえき・ 無人駅なんですね。)
大正8年開業の駅で すぐ横には「小涌谷踏切」がある。
「箱根駅伝」の往路5区・復路6区のコースになっていて
開催時(1月2日の往路 昼頃と1月3日の復路 午前8時台)には
出場選手や大会関係の車両などが通過するため、この踏切に役員を待機させ
「電車を踏切手前で止めているんですよ…」と送迎の運転手が教えてくれた。
箱根登山電車(箱根湯本駅~強羅駅)で 強羅駅へ行きます。
駅前から坂道歩いて10分 「強羅公園」がありました。
想像以上に凄い公園である。 見応えある四季折々の花・草木・眺望
茶室もあり
石楠花も あちこちに自生?している
藤の見頃は何時だったのか
茂吉の歌碑
バラ園(プリンセスローズが見られる)は未だ蕾だった。標高が高いからか
公園の真ん中あたりにある噴水・ 樹齢100年もの「大杉」もある
大文字焼きの山・ 明神ヶ岳 が向こうに見える
強羅公園
もっとゆっくり 1日かけて自然を愛で きれいな工房で楽しみたかったなぁ。
最初は何もわからず
右回りで眺めの美しい公園を上って 下りてくるのかと思った が。
一番高い位置に「西門」出入り口があった。
駅に行く早道だろうか?バスがあるだろうか?
門番のオジサンに聞くと
「強羅駅に戻るには正門まで下りたほうが早い そこから歩いて5分」と。
強羅温泉 前から
「箱根ガラスの森美術館」までは バスで30分ほどかかった。
ん? 素敵なところ… ん?いつか来たところだ!
下に降りて行くと あ、ここも思い出した。
綺麗なガラス製品を物色した後
道路に出て「桃源台」行 バスに乗りました。
終点が「芦ノ湖」
海賊船が2隻、停泊していました。
この時間、「クイーン芦ノ湖」号に乗れました
就航が2019年4月25日 と言うから 新船です。
で
特別室料金支払えば 柔らかいソファーでリッチな船旅が楽しめます
という事で、乗船前に その切符(¥770)買って 乗り込みました。
この船、ま新しいから 普通席でも気持ちよく外の眺めもいいと思う。
芦ノ湖 ぐるっと一周して桃源台に戻り
そこからロープウェイで「大涌谷」に向かいました。
ロープウェイの中から 噴煙が見えてきました
下には バスやマイカーが渋滞しています。
大涌谷・標高1044m
ロープウエイ「大涌谷駅」側は 整備されて、以前に来た時とは すっかり様変わりしていた。
硫黄の匂いは 変わらず強い。噴煙は長い範囲で休みなく立ち昇っていた。圧巻の地獄谷です。
翌朝のニュースに驚きました。
「大涌谷」は この8時間後大きな噴火があり その後レベル2の警告が発令されて、
ロープウエイは全線閉鎖と報じていますが 安全な状態に 早くもどってほしい。
。
,
スポンサーサイト