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好天の3月 来たる

3月2日
Happy birthday.
あちこちから プレゼントとかサービスのご案内が届く ご時世である。
それらにホイホイと応じていると 大変な出費につながるちゅうものです。

今月は 運転免許証の更新の時。
で 先に免許センターからハガキがきていました。
「運転免許証の更新に必要な認知機能検査及び高齢者講習のお知らせ」
(平成29年3月12日から制度が変わりました)と。
その受験・受講期間が 10月2日~4月2日 となっているので 私は、
慌てず 1月でも余裕と 予約を申し込んだところ どの講習場も
いっぱいで 空きがない と言うのです。

混雑することがあります!早めに予約をしてください。と言う細テロップを
見落としていたわけではありません。年が明けても充分な期間あると計算
します。するのが 普通でしょうぉ。
「え! ズーっと空きがないって ドーしたらいいんですか?」と問うと
誕生日をきかれて
「チョウっと 調べますからお待ちください。
1月○○日 か 2月〇日 の午後なら入れれます」

という事で、認知機能検査結果通知書(記憶力・判断力に心配ありません)は
受けたその日に 交付されましたが同時に出された もう一方の「高齢者講習」
の予約が 何と「4月23日」で 更には 別の講習所を指定されたのである。
これしか空いていない というのであります。

免許証更新手続きに 
高齢者が3回も4回も足を運ばなくてはならない そんな面倒な事態になっている。
これって
もっと早期にセンターで 改善対処できた事ではないか と 思ってしまう。
夫が言う。「高齢者が年々多くなって 対応しきれなくなっているんだよ…」 



12:00 久しぶりに映画「空海」を見ました。
日中合作の歴史ファンタジー・ミステリー大作です。
唐の国・長安を舞台に妖猫をめぐる怪事件を
倭国の遣唐使・空海と白 楽天(詩人・白 居易)が
その謎に挑む と言うストーリー。
他に 
楊貴妃、玄宗皇帝、李白、白龍、玉蓮、丹龍、白玲、黄鶴、阿部仲麻呂、
等々 歴史に名を馳せる人物が 次々と出てくるのはいいとして 
唐の都での 空海のことではなく 黒猫が主役になってる。
終いには わからなくなって 居眠りしそうになりましたぁ


見終わった足で 山代温泉へ
何と
その部屋に あの映画に出てきたような
人物の 置物があるではありませんか

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そして その夕ご飯


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鯛の兜煮ここでも。「鯛の鯛」が出てきました。
室生朝子さんの著書にありましたように
鯛の胸鰭の下あたりにありました。
幸運がおとずれますように祈る



3月3日
今日は お雛祭り
久しぶりに 日本中が☀マーク、しかも4月中旬の気温を記録したという。


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加佐の岬・あの灯台まで行ってみます。

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日本海・地平線の向こうが北朝鮮なんだね


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この近くの林の中に カフェが1軒あって、そこは遠くに白山を望める素晴らしい倶楽部だった。

次、鴨池にいきます。


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白鷺(大サギ)が一羽 餌を探しています。
遠方には鴨が多種多様にいて 今一番沢山とのこと。



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 鴨池観察館の中では  望遠鏡で テレビ同時放映してくれました。

帰路、加賀フルーツランドを上がったあたりから 
「おお!」と思わず声が出る
 【 白 山 】が見えてきます。

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平地になった辺り
この後、橋の上から見えた白山は 撮影スポットではないかと思ったけど
「とめてぇ  戻ってぇ」と言う たびたびのお願いはできそびれた。
柴山潟から日本海にそそぐ川・その汐見橋だったとおもう。
おとうさん 2日間のお付き合い感謝でございます。





除雪協力デー

2月11日(日)
記録的な大雪で、金沢市では「除雪協力デー」を地域住民に呼びかけ
重機が未だ入りきっていない生活道路などを 総出で除雪にあたりました。
7年ぶりの号令であります。
1月11日から降り出した雪は 第1次、第2次、第3次と1か月の間に三度の積雪87㎝。
そして今朝、前の車道は 更にバンバンに凍って20㎝くらいの厚みになってる。
その凸凹車道を平にしておかなければ 来た車が空回りして 町内中が交通マヒになる。
そんなことで
ご近所みんなが 8:30 一斉にスコップを持ち出して悪戦苦闘する除雪協力デー。
正午になり 
これ以上は人力では無理と みんな力尽きて それぞれ家に入り ランチにとりかかる。
と ガったガタガタ 大音響がするのです。
大型のトラクターが道路の除雪作業に入ってきて くれました。
へばりついて取れなかった氷の塊も 一網打尽に掬っていってくれます。
人間が100人かかっても この重機には かなわない と今更ながら思った。





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これは2月7日の朝、窓を開けて写しておきたかったのだけど 雪が中に入ってしまうほどで!



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裏の屋根は こんもり真っ白、ワ~きれい と言えば綺麗なんだけど、なんだか怖ーい。









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2月11日 
昨日の「春一番」で やっと雪が溶けはじめましたが
寒気は まだまだ続く天気予報です。
やっと大型の除雪車が入ってきました。
 頼もしかったです。

   こんなごっつい重機を 何と一人で運転操縦している。
我々の普通車と違って
運転技術も高く資格とるのって難しいんだろうねぇ
そう考えると とてもハンサムなイケメンにみえた。













大雪

1月13日
家の周りの除雪は 昨日も今日も 大変。でした。
11日から降り続く寒波で 金沢市街は7年ぶり 積雪62㎝と言う。
近年は 温暖化に伴い 街に雪が積もることも少なくなってきていたので
朝、まわり一面の銀世界には もうビックリ。
それで
老身に鞭打って 休み休みながらも 雪かきのスコップを作動する。
プラス思考ならば、運動になった 体が温かくなってよかった でありますが、
雪との奮闘2時間、すんでみると 親指の間に豆ができていて 痛いのです。


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二階の窓をあけると 久しぶりの朝陽がチョイ見えしてる このまま降らなきゃいいのに。


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お隣さんとの境に植えているモミジの木に 透き通ったツララが可愛かった。
樹氷か この場所では珍しいこと



お昼に清泉会の「新年会」。
新雪の真っ白な道を みんなで歩くと、童心に帰る。気持ちが 爽快になる。
女子会なので、たがわず 美味しいところへ…
というのが 全員一致するところでありました。

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「真鯛の兜煮」を食べていると「鯛の鯛」が出てきました。
硬骨魚類の骨の一部で、 鯵にもある そうな。





こころ新たに Happy New Year

いつもの家事に 大掃除 お節造りが加わると 年末は何時も大忙しである。
際限のないあれこれを ぎりぎりまでやって やっと すっきりする。
そうして迎える 平成30年 戌年 元旦

1月1日
「白山比咩神社」へ初詣に出掛けました。

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マイカーでゆくと 三が日は渋滞することを頭に入れておかなければなりません。
今日もこの通り ズーっと停滞。「2時間もかかった」という苦い経験があるので
最近はバスでいきます。バスは右側の優先道路をスイスイと行きますから
予定どおりに着きます。

白山比咩咩神社(しらやまひめじんじゃ)
  富士山、立山と並ぶ日本三名山の一つである「白山」を人々は古来より「白き神々の座」と
 信じ̝崇めてきました。平安時代にも 白山は憧憬の山として「越のしらやま」と詠んでいます。
 白山登拝が盛んになると 白山比咩神社は 加賀馬場の中心として栄え 比叡山延暦寺の末寺と
 して 多くの衆徒を擁しています。全国に2000 もある「白山神社」の総本社である。
 北陸の人は「しらやまさん」と呼んで 崇拝しています。 


 
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本殿では大勢の行列に並び 賽銭を投げ入れ 2礼2拍し、
今ここにちゃんと立っていられることに感謝申し上げ 
自分からの願い事は ささやかにして 一礼する。
後ろで待っている人たちがいるので
住所も名前も 申し上げられず
神様はお聞きになられたか
お願い事を 



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推定樹齢 1000年という「大ケヤキ」も あります



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今日も「北参道」から入ってきたので
帰りは「表参道」から出て、 見ます。


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樹齢800年のご神木(老杉)
注連縄が掛けられている。



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「琵琶滝」 
白山の雪水か 清冽な谷水は近くの手取川に注ぐ




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「一の鳥居」のところで 大粒の霰が降ってきました。

この表参道は 気が合う。次回は夏に歩いてみよう…と思いました。

     11:30
左手坂道を登ってゆき 右手の赤い橋を渡ってゆくと「和田屋」さんがあります。


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お座敷に お膳は 今や椅子式になっています。


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        「煮物」には鴨ロースが入っていて。 鯉・紅鱒の洗いは梅肉醤油でいただきます。



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暖かい囲炉裏 熱い炭火で きれいに岩魚を焼いてくださっています。


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岩魚の骨酒は一口でほんのりする。岩魚の塩焼き(二杯酢で)。平芝ご飯、熊肉入りの粕汁です。

「 おなか一杯 おいしゅうございました 」




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今年の「正月飾り」



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和風は やはり 心がナゴミます。

1月2日



























カリブ海クルーズ

出入り12日間の旅行 してきました。
夫が「さいごの旅行いくか?」「なんで~」と思ったけれど行くことにしました。
カリブ海をクルージングしながら ハイチ、ジャマイカ、メキシコ、アメリカ、
この4か国に寄港・上陸して 観光するツアーです。

11月  9日 成田に前泊して
11月10日 午前便で JALシカゴ行きに乗ります。

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JALの機内食は美味しいと思う
新世代の料理人RED-U35によるメニュー



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シカゴの空港 -4℃  雪が舞ってきた。
アメリカン航空マイアミ行きに乗り換える。


2つのフライト 合わせて15時間
マイアミのクラウンプラザにチエックインしたのは現地17:30
時差は14時間 マイナス、なので日本を飛び立ってからすでに20時間は経過。

11月11日(マイアミの日付は11月10日 である)
昨日は長時間の移動だったので、 ゆっくりやすみ 疲れはとれた。
このホテルの WiFi パスワードを使用 やっとインターネットに接続できた。
息子等にLineで様子を送る。

10:30  シャトルバスでマイアミの「フォートローダーデール港」へ
 
飛行機に乗る時と同じような厳しいセキュリテイー チエックがあり
いよいよ22万トンの世界最大級客船に乗ります。

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検査館3階通路のガラス越しで 初対面 
わっ デカっ!
「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」




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船内、最初のランチ(好きなものを自分で)

Deck 16 ウィンジャマー・マーケットプレイス
どれだけ食べても何を選んでも 無料です。


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Deck 16から下を見る 8階にあるセントラルパークが見える


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もう プールに入ってる人がいる 気ハヤーイ!




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今回のクルーズは内側の部屋にしたけど、清潔感十分・シャワールームも使い勝って良し



17:30~   ディナーのテーブルに就く。
フルコースメニユーから チョイスするものを
毎回 聞いてくれる
(今日から毎晩フルコース( ^ω^)・・・)


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初日,写真撮るの憚られたが
これはデザート、スマホで


夕食後は 「アクア・ショウ 」を見に行く(要予約・無料)

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「水と光のショウ」
同じ人間とは思えないバイタリティー。
訓練だけで成し得る技ではない 感動もの。
出演者のどの演技もアクティブで凄かったです。



11月12日
終日 クルージング
ツアーデレクターに船内をくまなく案内してもらう。

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Deck 5 バイオニック・バー この付近をグループの集合場所に。


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   オークション           カジノ      イズミ&ヒバチ(日本・アジア料理)


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        レストランの窓辺、 この船はカリブ海を時速15kmで走行しています。


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                         イタリアン

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  要席料の レストラン      ジャグジーバス


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Deck 15 から下を見る


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17:45~ Deck 4 後方 「グランデ レストラン」 
1回目のフォーマルディナーの日である


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19:50~ Deck 5 プロムナードより 
キャプテンのウエルカム・イベントがあり
シャンパンがふるまわれ・・・。

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マイクを持って挨拶される この船のキャプテン・船長さん。
体格も声も特級のハンサムである。
どこから察しても 超の付く一流人なのだろう。
シェフ・料理長も負けず劣らずの風格であった。


11月13日 天気予報:晴れ 26℃
ロイヤルカルビアン(この船の会社)のプライベート アイランド「ラバディ」に上陸しました。
ハイチ共和国である

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乗船客が続々と降りてきます。



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トラムに乗って 「コロンバスビーチ」の方向に行きます。
途中には
ハイチのクラフト・マーケットや
色々な露天(ディスカウント交渉可能な)があり
目だけでも楽しんでいけますー。


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ここはトイレ

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賑やかな音楽に合わせて 踊る美女たち

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コロンバスビーチ 長ーく 広い範囲に続いています。


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                                島で「バーべキュウ ランチ」

「アドレナリン ビーチ」へ行ってみます。

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「ドラゴンズ・フライト」: 右手の山からロープで海上を滑り降りてきます。
グループ内の新婚さんたちが申し込んでいます。若いって素晴らしーい!



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   中身を凍らせてジューサーにしてあって おいしかった

16:00 船に戻り
              17:30 ディナー いつものテーブルに就きます

  

11月14日 
ジャマイカの「ファルマス」に寄港しました。
ボブ・マーリーの国です!


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ミニトレインで旧市街を観光すると。(40分間・25us㌦現地払いです)

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                               古い由緒ある教会

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そこの海で獲ってきたと言う 長ーい魚(太刀魚みたいな)見せてくれた。
家路に急ぐのかなぁ 手掴みで自転車にのって!



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  女店員でーす
 ブルーマウンテンコーヒー100%のを買いました。(日本の半額くらいで)
 「ラムケーキも( ^ω^)・・・」



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「町の中でランチしませんか」と提案されると即 OK  OK

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炭火で焼いているという食堂をさがして歩く・・・。


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横の通り でない


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こんなレストランでもなーい とまた歩きまわる。

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やっと見つかった。
通りがかりの人が親切にも案内してくださって。
これが その食堂

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左:焼き鶏  右:焼き豚
「 味は うまかったね。」4人の感想です。
急に雨が! ザーッと スコールである。
(降ったのはこの時だけだった)



11月15日 晴れ
今クルーズ 2回目の終日航海日であり
夜は2回目のフォーマルナイト。


朝、今日は違ったところで食べようよ

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07:30    Deck 3 後方 メインダイニング「アメリカンアイコン」で朝食
「ジャパニーズ・メニュ プリーズ」と言えば
日本語のメニュを持ってきてくれる。 選んだのはパンケーキ

そのあと ひとりで

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  スパのネイルサロンでマニキュアして フイットネスを覗き   それから  ランチする


 館内(船内)をゆっくり見て歩く。
アッ 人が

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スパイラルチューブに 勢いよく流れていく





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Deck 15から 眺めてみる。 船首とカルビ海、メキシコに向かっている

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17:30 Decki 4 後 方  メインダイニング「グランデ」・指定テーブルに就く
本日はロブスターナイトです。
通常は有料ですが、本日は無料でお召し上がりいただけます。
ということで これをチョイスしてみました。

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ロブスター、殻をとってあって食べやすいのですが
半端ではないボリューム! おまけに牛肉付き!
フルコース(毎晩だから)もう食傷気味だわぁぁぁ


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フォーマルディナー終了後 夫は「ハッピー リタイヤー」を祝ってもらいました。



11月16日
メキシコ最大の島・コズメルに寄港

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太陽とテキーラの国、メキシコに 上陸します
入港 08:00  出港 19:00( 18:30までにお戻りください )

オプショナルツアー「トゥルム遺跡観光」(¥14,000)に行く。
クルーズ客船から降りて フェリー乗り場までタクシーで10分。
フェリーに乗船してメキシコ本土に渡ります。50分

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コズメル


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このフェリーに?


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見えてきましたメキシコ!本土

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乗ってきたのはこのフェリーでした。


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わ~ 綺麗な砂浜 青い海


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ジャングルを切り開いた道路を
ドカドカドカーッと音響けたたましいトレーラーに乗って
「トゥルム遺跡」に向かっていきます。

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ジャングルの中を更に歩いていくと ようやく遺跡が広がってきました。おや?イグアナ? 生初!

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マヤ文明の城跡 と カリブ海


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イグアナ:左は雌(黒ぽっく小さい)右は雄(白っぽくて大きい)



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   これもイグアナ?  草色 保護色かな
                         ここにも ノッシノッシと歩くんだ~

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わ~! デカーい イグアナ 遺跡の色だから判りにくい


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遺跡の下はカリブ海、

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太陽がいっぱい 恥も外聞も恐れもなく肌を焼く人々


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コバルトブルーのグラデーション ああ きれいな海

16:30 港でウインドショッピングを楽しみ
   セキュリテイーを受け 船に戻る
17:30 ディナー で腹いっぱいになり
          20:00 Deck4スタジオBで アイススケート ショウを見る

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プロのスケーターの演技とアートな舞台照明 見応えがありました。




11月17日
クルージング最終日

写真撮ってくるね~ と部屋を出る

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今日の朝食はどこにしょう… やっぱり「パークカフェ」が落ち着くわ。


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セントラルパークから空を見上げると  
「ウオータースライダー」が見えた。
人が一瞬のうちに滑っていく。見てるだけでも空恐ろしい面白さ


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c・ドリームワークスのキャラクター キッズスペースの子供たち    船内セールを楽しむ人々



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たっぷりの籐椅子で一休み、はるかマイアミ・ビーチに向かっています。

17:30~ ラストディナー

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7回のフルコース料理 ご馳走様でした。

19:45  パレード「レッツ セレブレート」
         一年の行事をまとめてお祝いしちゃいます。
         というので 見に行ったが大勢の見物客で…

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人気俳優らしいが


23:00までにパッキングしたスーツケース出して置かなければならない!
明日は  下船日 いそがしい




11月18日
06:15   フォートローダーディル(アメリカ)に入港
      朝食は船内で済ませておきます。
08:30  シーパスカード、パスポート、それからスーツケースをピックアップして税関に進みます。
                何だか 一仕事終えたような気持ちです。

専用バスで「マイアミ市内観光」へ

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イチロー選手が活躍した「アリーナ」
マイアミに本拠地があるんだ~
アメリカンエアーライン なんだ~
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その横に線路が走っていました。ある意味 風光明媚




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アールデコ調の街に


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冬でも温暖だから 「避寒地」なんです。

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向こうは ロイヤルカルビアンの本社


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マイアミ ダウンタウン


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ヒルトンホテルのロビー(エレベーター3F)

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時間待ちで、入口(1F)のシートにふーっとしてたら
 スラーっとした2m級が十数名 揃いの制服で入ってきた。
国際線のキャビンクルーだと思う
疲れなど微塵もでてない。やっぱりかっこいい!


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                     ガラス戸を開けて 外に出て周囲を眺める(4階の部屋)


11月20日 
乗り換え乗り換え乗り換えて まる一日かかって
22:00
さいごの旅行を終えて 無事に帰宅 ほーっとしました。

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錦秋の誕生日

11月2日
Happy Birthday
今回は夫が 満80歳を迎えた事 であります。

何かの記念日と言っては 一緒に出掛けていたものですが、
最近は「外で食べたくない…何を口にするか分かったものではない…」などと言い出して 久しく、
無農薬・有機肥料の家庭菜園に精を出していらっしゃって、色々な野菜を試し作り という具合。
なもので 当然 野菜中心の変わり映えのしない 毎(My)食卓事情。

普段と違う 少し手の込んだ料理を と考えていた矢先に
「何処か食べに行きますか?…」と きました。
年と共に 毎日面倒くさそうな無給の家政婦が 喜ぶだろう…
と思ってのことか どうか。
「あ、そうね。どこがいいかしら…?」と私 
どこでもいいよ と言うので 早速あちこち調べて 候補どころをご主人さまに見せる。
ふーむ、と決めかねているので 「気分転換に フレンチにしましょうかぁ?」
鶴の一声で決定。

午後6時
日航ホテルの30Fへのエレベーター、金沢の南方面の夜景が一望できて 「わ~ 」
スピードが上がって昇っていくほどに 自分が高所恐怖症かとおもった。
スカイツリー、あの時は大勢が隣り合わせていたから 感じなかったが。

レストランの席に案内される。 そこはもう 宙であります。
窓外に金沢の北方面 海までの夜景が キラキラと輝いていました。

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運ばれてきた器に、一瞬 老眼にはスープ皿かと うつった。
素敵な組み合わせ!

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本人は 苦笑い でした。


立山・みくりが池

5月に雪の大谷へ バスツアーで行った時、「みくりが池」は深い雪で覆われていました。
その時に「この雪が解けて 綺麗な水面が見られる頃に もう一度 来てみたい」と。

日本で一番 標高の高いところにある温泉 という「みくりが池温泉」
そのホームページを見ていたら「写真教室」が設定されてある 日がありました。

10月1日
JR金沢06:52発で、1時間かかって(新幹線は25分だが …)富山に着きます。
各駅停車はゆったりしていて これもまた 味わい多いものだと思う。
乗り降りする人を見ているだけでも そこの風土 と言うか 成相が解るような気がします。

地鉄富山駅08:57発の特急「立山駅」ゆきは「ダブルデッカーエキスプレス」という
観光列車を連結。その指定席券は出発30分前から販売される仕組みになっています。  
だから 
ここに早めに着いて並ばねばなるまいと思ったしだいである。今日は日曜日 登山客も多い。
( 電話申し込みでは 9月27日にもう締め切りました という。 そうなんだぁ  )



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3両編成の真ん中の車両が その観光列車、 2階建!である
元は京阪電鉄を走っていた車両なんだそう




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懐かしの 常願寺川(下流の方)を渡っています



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立山連峰の稜線を こんなに はっきり目にするのは久方ぶりである。
 「 仰ぎ見~る立山連峰 ♪ ♬・・・ 」と 思い出します富山県民の歌





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常願寺川(上流の方) 景勝地で 電車は止まってくれました。ご覧くださいと




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称名川(源流 称名滝)      立山駅(千寿ケ原駅を改名)     立山ケーブルカー



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立山ケーブルカーは
地鉄立山駅から ブナ坂を1.3km 7分間で 美女平駅(標高977m)まで
2つのトンネルを 曲がりながら上っていく。日本一急勾配な地点もある。

美女平から 「立山高原バス」で 室堂ターミナルまで 約1時間。
( 山の環境保全を考慮した ハイブリッドバス 配備という )




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車窓から 「 仙 洞 杉 」
幹周:10.5m 樹高:34m




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落差日本一 「 称 名 滝 」 

次回は滝の下から見たいと思う。11月がいいよ 紅葉がきれいだから と教えてもらった




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七曲峠をゆく。この辺りは 周り一面 豪華絢爛な紅葉の彩であった。




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「雷鳥」 そう出会える鳥では ない
また来てね という事ね。




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変わらずに 悠然と。 雄山頂上 大汝山    室堂展望台から





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やってきました! みくりが池 ♡
立山の噴火時に 水が溜まった火口湖である。
水深:15m   周囲:630m

雪渓が まだ ここに(手前池の渕)残ってたょ~



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ロープの中に入ってはいけません
あの雪のある時も 今、ない時も:環境保全のためです。





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逆さ立山



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立山 と 薬師岳


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みくりが池に ハイマツの緑と紅葉 映る薬師岳




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室堂の 小池さんたち




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ミドリが池 と 立山



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月か 太陽か



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上手く撮れました!? 綿毛になったチングルマ

初めての写真教室
セキヤ先生ご指導



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高山植物、ここは もう晩秋を迎えている。ミドリが池に見つけた 赤い実「ナナカマド」  




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下の方から 雲海がたちこめてきました




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雲海 と 地獄谷の噴煙(火山ガス)





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はるか下に富山平野 日本海を見下ろし、「日没の夕焼け」を待っているのだけれど・・・





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後ろを振り返ると アッ 立山に 鳥?! 鳳凰みたい 





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紅い 飛行機雲!
肉眼では 凄く赤く見えた。






10月2日
05:15 ロビー出発で 早朝の立山の 朝焼けを 撮りにゆく。
希望者のみ であったが、早起きして出る。ところが、下駄箱のカギがない!靴だせない!
 (そう 昨日、忘れないようにと 防寒着のポケットに わざわざ入れ直しておいたものを)
タイムアウトであった。これからはメモ書きでもしておかなくては と がっくりする。

みくりが池温泉の屋外は、まだ薄暗く ひんやり寒い。そこから
石段を登っていったところで 立ち止まり、 立山連山をぐるっと見渡す。
皆さんの姿は どこを探しても見当たらず どうしょうかと思った。

こんな 誰もいない山の上に 独りいるなんて、思っただけでも恐怖になる。
程なくして 少し慣れてくると
この山々が包んでくれている 深い寛容のようなものを感じいるようになってくると
なにやら 畏敬の念が 湧いてくる。
そう 立山は江戸時代まで 女人禁制の厳しい山岳信仰の山だったのだ。
そんな神聖な場所に立ちながら 恐怖?


そこいらを 行きつ 戻りつしながら 立山の空が赤くなる を待つ。




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ア~ 出てきましたー! 赤い空 💛
待ったかいがありました。


ものの 1分2分で徐々に消えていきました。その後は二度と出てきませんでした。
不思議な 自然現象に 感動し、 しばし感慨。





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早朝の地獄谷  エンマ台から



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火山ガス観測ステーションが 傍に。こんなところにあるんだぁ-






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登山客 まだねてるのか?  トレッキングシューズ 








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帰りは 雨にけぶる。  紅葉もしっとりと美しい。(バス前席から)


立山は 「マイカー」乗り入れ禁止 になっていますが、
アルペンルートの交通手段は完備されていて とても利便。
 















伊香保グリーン牧場・赤城自然園

ずっと以前から
「赤城自然園」へ行ってみたいと思っていました。
今回、スケッチを楽しむ会が設定されてあったので これはいい!
このチャンスを逃さないほうがいい! などと思い  申し込む。
しかし 朝一番の新幹線に乗っても 09:45の集合時間には難しいなぁ…。 
金沢からは 各乗り継ぎを考えると 時間のかかる地であります。  
ならば、この近くで前泊し、今まで なかなかお寄り出来なかった群馬を
この機会に 少しでも堪能させて頂こう と 思いました。

9月12日
JR高崎駅で乗り換え 渋川駅で降り、伊香保温泉行の路線バスに乗る。
本日、時間はたっぷりあるので 「グリーン牧場前」で途中下車することに。
バスは 榛名山の方向へ左折して上っていきます。20分ほどで着きました。
信号のない横断歩道を渡り 場内の受付へと急ぐ。

広ーい 静かな牧場です
入口からテクテク 下りて行きますと 「シープドッグショウ」を見物する場所がありました。

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山の牧草に散らばっていた羊たちを 牧羊犬が走り回りながら誘導して下りてきます。
上手いものだ と感心します。


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「シープさんの背中にドッグさんが乗ります。」 難しい技なんだそうです。拍手!
平日は午前と午後1回ずつ 30分ほどで終了



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馬車に乗って回れるコースもあります。



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ヤギと女の子



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アノかぼちゃ畑から収穫?



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 榛名山もクッキリ


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「ハラ ミュウジアム」へは ここ(裏口)からも入館できるようだ。

2時間半 あちこちを歩き回り 十分に体力補強
ではなく、相当 疲れたので ⇒出口 を探すが どこにもなーい!
(マップを見ればぁ…といううことだったなのかと 後で思ったが)
近くにいた人に「 出口は…   どこでしょうか? 」
「ご案内します」と その方は 見た目よりも親切だった。 
出口までの道々
明日ゆく「赤城自然園」への路線バスがなくて不便…という話なんかをすると
「そうだねー、あした赤城へ用事があるから ついでに車出してもいいけど…」
こんな場合 お願いしていいのか 遠慮すべきなのか。
 咄嗟の判断で 旅館の名前を伝え 明日朝9時に 来てもらうことにした。

バス停に戻り
「伊香保温泉バスターミナル」で降りる。
そこから下って、左に上って行った所に予約の旅館があった。

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旅館の部屋から 夕刻の「赤城山」が見渡せました。

日中、渋川駅からのバス車窓から見えた山の峰は 
巨大な美男か はたまた美女か 上向きに寝ているような格好だった。
どこまでも続く裾野は河口湖カチカチ山から見た富士山の稜線と似ていた。
あの山の名前は? その時はまだ「赤城山」だとは 思っていなかったのです。
 

ここ 伊香保温泉といえば 「石段街」と「金泉」でしょうか

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全365段もある 石段の100段あたりから下を見る



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いく箇所にもある この窓を覗いてみると、 源泉が勢いよく流れ落ちているのが見える。


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上りきったところに 「伊香保神社」があり
そこから右下の方に歩いて 更に左に上っていくと
「河鹿橋」に たどり着くことができました。 


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この下に 金泉でしょうか?茶色い水が流れていました。
この上流の方には、 源泉が湧き出ているのでしょうか

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コオロギ? バッタ? 金泉の渓谷をジッと見ています。
調べてみると、
これはコオロギで 古くはキリギリスと呼ばれたんだと。
 そのキリギリス科の「ヤブキリ」という名前らしい。
滑るような面でも難なく歩いて止まっているのです。
触覚をピーンとたて獲物を狙っていたのかな。
18:15 暗くなってきました。

「天然風呂」はこの先にあるのですが 
close、 入場は午後6時まででした。


9月13日
きょうも いい天気 秋晴れです。
赤城自然園を思う存分に堪能したい。



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朝陽を浴びる 赤城山
山の上からから見るのと下から見たのと 形が ちがうなぁ
あの向こうは栃木県 日光方面になるのだという。



チェックアウト後、振り向くと きのう約束したヤスイさんが入口にもう来ていらしゃる。
車で伊香保温泉から下り 渋川の街を通り 利根川の橋を渡って赤城山に上って行きます。
「赤城自然園」までは 30分かかりました。その間、助手席で 何でも かんでも
聞いたりして 親子のように 話が弾んで いました。
入口駐車場に着いたので 失礼ながらタクシー代のつもりで差し出した志は 
簡単にもどされ てしまいました。
ヤスイさんは「グリーン牧場の従業員ではなく 遊園地コーナーを担当している業者」
とおっしゃっていらした。
本当にこの ご親切に 感謝申し上げ、 頭の垂れる思いでした。


赤城自然園の総合案内所で受け付けを済ませ
リュックサックを預け、
園内に入って見ます。

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ツリフネソウ


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セゾンガーデンの中にある池 小魚がいっぱい泳いでいました。
9:40
集合時間になるので ここで引き返す。

阿見みどりさんと楽しむスケッチ会
㏌赤城自然園
10:00~15:00
受講生15名



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白い シュウメイギク



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ベンケイソウ に W蝶 ベニシジミ?



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カリガネソウ




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水辺に一輪 ❕  可愛い花です

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弁慶草? キタテハ蝶がいっぱい・ ベニシジミ?





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まっ白い! ホトトギス

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ツリバナの樹:ニシキギ科・落葉低木
 釣りのように 細くぶら下がって咲いた花が
 9月、今 赤い実になって吊り下がっています。
この後、実が弾けて 鳥の餌になる
自然界の成り立ち…

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吊りバナの実? 異口同音に 「わ~かわいい!」


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お花畑の フジバカマに 「アサギマダラ」
気温23℃を求めて
春は南から北へ 秋は北から南へ
日本列島を縦断して 2000キロもの旅をするいう
チョウの中でも珍しい生態の 浅葱色した蝶である




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園を歩いているだけで十二分に 森林浴できた~。  
( 森林セラピー基地に認定されている )
こうした自然の中に身を置くことが、どこに身を置くよりも 心地良い!



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園内の「ナナフシ橋」を渡って「自然生態園」エリアに入って行きます。



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楚々と彼岸花 赤とんぼ




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アッ 「 黒アゲハ !? 」
神々しくも 美しい。



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レイジンソウ(麗人草):キンポウゲ科・トリカブト属
伶人草とも書く。
邦楽の演奏者・伶人のかぶる冠(帽子)に似ている事が由来
伊吹山でも見られたけど、 ここでは群生しているんだ~

そろそろ時間も無くなってきたので
スケッチは これにしょう ^ω^




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それから、 ヤマボウシの実 
すごい数だった!



参加者のスケッチ講評会では 常連さんも交えて発表しあい、
和気あいあいで 有意義な楽しい一日でありました。
帰りは高碕にお住いのSさんに 駅まで同乗させていただいた。
感謝の一日でもありました。




誘われて白川郷へ

8月30日
昨日は IT教室の当番であったので 今日はその疲労回復にあてよう・・・?。
そう思いながらパソコンを作動、 すると Data(D:)領域不足がピョコピョコる。
大量のピクチャーを外器に移動させてしまおうと させたつもりが なんと大失敗。
元に戻すには また時間かかる~(´。・ωq)(pω・。`)(´。・ωq)(pω・。`)~。
そこに電話が鳴り「おかあさん きょうは時間ありますか?」「はい今日はフリーです。」

五箇山・白川郷・白山ホワイトロード このコースをドライブに連れてってもらいました。

現金沢大学の横、角間の山越えコースを走って 南砺市に入りました。
何回か行っている五箇山では 道を間違え どんどん知らない山道に上っていきます。

あら!きれいじゃない♪\(^o^)/  止まって止まってェ。

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コスモス まったりと初秋の色 


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蜂も 蝶も

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やっと「白川郷」に着きましたが、 一般駐車場はぐるっと回ってトンネルをくぐって、
ア~遠い 歩いて戻るの大変と言ってしまう。ごあんしんください  世界遺産の郷です。 
この明媚な庄川に 「であい橋」という吊り橋が 用意されてありました\(^o^)/。

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この橋渡った向こうが さっきいた白川郷 合掌造りの集落への近道だったのです。



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ここには茅葺屋根 合掌造りの民家が 沢山 点在しています。
 長閑で豪奢な佇まいが 何ともいい

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明善寺




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村一番の大きな茅葺屋根!?



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和田家の分家 神田家も凄い屋根


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まだまだ観たいところあったけど 約束の時間に間に合わなくなりそうで。

駐車場に戻り、さっき来た道を 少し走って左折すると
 「白山ホワイトロード」入口に入っていきます。
馬狩料金ゲートで1600円払い 山を更に上っていきます。
 (以前は白山スーパー林道と言いました。改名して値下げした^∇^)
延長33.3Km(有料区間24.5km) 



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白川郷が小さく見えます。蓮如台から 向こうは岐阜県の山々
標高1,400mの山上を県境に 石川県の白山市に 走ります。IMG_5470.jpg

今 雲がかかっているところが「名峰・白山」
ここからは下り坂に 石川県の中宮料金ゲート 一里野 白峰を通り金沢へと。



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左手に姥ヶ滝が広範囲に白い水しぶきを上げて流れ落ちていましたが
走行中 で アッという間に通り過ぎてしまいました。




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親谷の湯・姥ヶ滝


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ロード沿いには大小たくさんの滝が流れ 蛇谷川大橋を渡り峡谷の清流が見える。
要所に駐車ポケットが設けられています。
次回は 紅葉の晴れた日、 ゆっくり観賞できたらいいね 同感です(^∇^)








墓参

8月15日
毎年、お盆がやってきます。
昨日は ここのお墓参りとご挨拶を先に済ませて, 
息子たちの家族がやって来るのを待ちました。「こんにちわ~」とみんな もう大人ばかりです。
孫の一人は今、ルーマニアで遠征試合していて来れませんが 勝星を挙げてほしいと皆おもっています。
こうして ファミリーが集合すると「みんな大きくなったねぇ( ^ω^)・・・」と 相変わらずの天然発言をしてしまいます。
大勢でワイワイ食べる夕食は 何にも増して 楽しいし美味しい。 準備の苦も忘れるものです。


今日は 長男に同行を頼んで里の墓参りに行ってきました。

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子供の頃に毎日のように この境内で毬つきやカルタ取りをして遊びました



帰り道 砺波の千光寺に寄りました

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ここから 参道へ 山門へと上っていきます。


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立派な山門!


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右手に鐘楼堂 さらに石段を上っていきますと


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千光寺 観音堂です
 本尊:聖観音菩薩
開基:法道上人
    創建:大宝3年(703年)


戦国時代には 上杉謙信が戦勝祈願を
江戸時代には 加賀藩の保護を受けた
と伝えられる由緒ある古刹です。


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井波の歴代名大工による総欅造り建築で
堂内の欄間には龍・唐獅子彫刻が 凄いです。


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この扁額の言葉もいいですねぇ。



『 砺波 芹谷山(せりたにざん)千光寺(せんこうじ)』は
真っ直ぐに聳える森林が茂る山ん中、その広大な敷地にあります。
身が自ずと清められる 静寂のなかに 風格の寺院がありました。

昭和45年、この頼成の森に
昭和天皇皇后が全国植樹祭に来られた時、
お立ち寄りになられたんです。


 この居心地のいい場所で私は
半日スケッチ画でも描いていたい



お昼もだいぶ過ぎたので
庄川のアユを食べたいと
「鮎や」に入りました。
案の定 行列5組ほどの待ちでしたが 
ここの天井は高くて 凌ぎ易いから待てます。


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庄川の湧水を流している用水?池にアユがいっぱい泳いでいます
小さめの鮎を串に刺して(1串に2匹!)炭火焼きしています。
「頭から食べれるよ~」と私が言うと
「ホラ うまく骨が抜けた( ^ω^)だろう」と見本を披露してくれる。
ホォ~ 器用なところ ある人だねぇ。






朝顔

7月31日(月)
久しぶりに、図書館に用事があって 車で行ったのですが(歩けばいいのに炎天下ゆえ)
交差点から 目に入ったのは 見事な朝顔の設えです。 オーという涼感がきました。




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金沢市立泉野図書館の玄関先のカフェの窓辺です

「明後日」朝顔プロジェクト2017
このプロジェクトの主旨は、
アートを通して「地域と地域、地域と人を結ぶ」ということ。
ことしで15年目、朝顔の種が全国各地に運ばれ、人と人とが繫がり、
大きなネットワークとなっているのだそうです。
そういえば 何年か前に
21世紀美術館のあの大きなガラス越しを圧巻していた朝顔に
感動した過ぎし日の事を 思い出しました。


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カフェの中からはこんな感じ
暑い西日の射光を防いでいます。





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我が家のカサブランカ
園芸店で頂いた球根、昨年は貧弱な花しか付けなかったので ダメもとで
今年は一回り大きな鉢に植えてみました。日当たりの一番いい場所に置いて。
だけど 背丈ばかり伸びて花芽がなかなか生育しないのです。
調べると
直射日光を当て続けるのではなく 半日蔭の場所がいいのだと。
即、移動させました。(鉢植えでよかったことです)



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下から順番に開花するので
一番花はリビングのテーブルに、二番花は流しの窓辺に
そして 三・四・五番花を一本にして玄関の花器にと。
3回、2週間、家中を 香りと涼にして楽しんだことでした。









年に一度の総会 そして能登のブヨ

7月2日(日)
昨日から 石川県地方は記録的大雨で、JR等は運行見合わせ があり 大変な様子でした。

桜楓会金沢支部の総会が、今年は和倉温泉で開催、また能登へ行ってきました。
役員さんのお計らいで、「花嫁のれん 1号」に乗り スイーツセットを頂きながら
先輩後輩 和気あいあいの車内は さしずめ旅行にいく気分でした。

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動くカフェ?  3人窓向きの指定席


 
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辻口さん特製ケーキ      予期せぬ お土産(菓子箱)付き!



総会会場は「ホテル海望」、ここは住居学科出身のTさんが 10年ほど前から売店、食事処、客室の改装の設計(お仕事)をされた老舗旅館である。


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 海を望む、 ロビーで



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能登大橋が食事処からも見えます。

3時に総会は終了。



せっかく和倉温泉に行くのだから…と、直前になって予約しておいた旅館 へ いきます。

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ここからの眺めも いい! 晴れてよかった。


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玄関先



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大雨警報の 七尾湾に陽が差してきました。幸運!  ロビー(3階)から



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 すっかり晴れてきた! きれいな夕日になりますように。 部屋から



7月3日(月)
昨夕は 急に、悪酔いでもしたような感じになり(お酒も飲まないのに)横になってしまう。
それでも お風呂にだけは入っておきたいと 9時、1階にある大浴場まで そろりそろりと。
過労 ? 仕事していたわけではないのだから これも トシという事なんだろうか。

朝は 普通に起きれたし、6時 温泉に入り 朝食はしっかり摂って これでやっと安堵する。



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レストランから 能登島がきれいに見えます。



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少比古那神社(すくなひこなじんじゃ)

大同年間(806年~810年)に この裏手から温泉が湧きだしたことが
和倉温泉のはじまりだそうで 祀ってあるのは和倉の守り神。

神社の右手に 急勾配の長い石段があり のぼっていくと 湯の谷 に。
 しかし 今、のぼり詰めたところには 小さな祀りがしてあるだけ。
行き止まりになっています。
その昔の地殻変動で 湯源は海の沖合に移動し 現在ここにはないのです。


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その行き止まりで、
古木を撮って(スマホ)いる時、
足にチクっと痛みを感じる。
見ると 小さな黒い虫の大群が 両足に!!
同時多発です。
猛烈な痒みと腫れが…
あっ これは聞きしに及ぶ 能登のブヨだーっと
今 上ってきた石段を 飛ぶようにして降りました。

通りがかりの人に「近くに薬屋さんありませんかぁ?」
「薬より温泉に浸かったら楽になりますよー」と言われ。
そうだ!あの「足湯」に・・・咄嗟にそう思いました。


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源泉かけ流しの「足湯」です。
ここで10分ほど浸かっていただろうか
痒みが次第に楽になってきました。
本当に和倉の湯はスゴーイと感じました。
ぷくっぷくっとぷくれた虫痕は両足で25箇所、
それから 薬店へ行って ムヒSを塗る。
痒みは収まってきた けど ぷくっぷくっは消えない。 

今日の予定は「青林寺」と「信行寺」へ行くことだったけど
ブヨの恐怖で またの機会に ということにしました。  

路線バスを待っている人に「どこへ行かれるんですかぁ?」
「能登島へいこうかと・・・」大阪から来たというご夫婦。
そうだ 私も能登島へ行こう まだ時間あるし。

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能登島大橋を渡ります。


「水族館前」終点で降ります。
先ずは「ジンベエザメ館」青の世界です。
大水槽に 悠々と ほかの魚と共に、友に、伴に 泳ぐ巨大なジンベェザメ

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11:30からの 「イルカ ショウ」を見ました。20分間です


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飼育員さん達のご苦労 訓練も然ることながら
イルカたちの練習力 運動力、ともに拍手です。


追記
ブヨに嚙まれて1日経過すると 腫れは引いたものの 傷の廻りが紫色に拡散しています。
「これって 何日たったら治るのかしらぁ?」夫が言うには「能登のブヨは3か月かかるよ…」
2日たち 3日目たつと きず痕は だいぶ薄くなって 6日目で殆ど色素は消えていきました。
シミになって残るかも という心配もなくなりました。直後の対応が効をなしたんだろうね。
和倉温泉の豊富な塩分は「殺菌効果」があって「美肌効果」もあって皮膚に良い泉質。実体感!











頼成(らんじょう)の森・花菖蒲

第32回「花しょうぶ祭り」が6月9日~18日まで開催されています。
砺波駅から会場まで 無料シャトルバスが運行されていました。
6月16日(金)
シャトルバスに乗って庄川を渡っている時 初老の運転手さんが「あっ つってる釣ってる!」
今日はアユの解禁日です と。 早朝5時に解禁 だったそうです。
ここの天然のアユは 格別に美味しいのである。花より団子(アユ)にしてもよかったかなぁ… 。


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09:50 庄川上流方向 釣り人があちこちに


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12:50 庄川下流方向 こっちにも


今日は 花しょうぶを見に来たのですよ。

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 「600品種70万株がお出迎え とありますが 今年は開花が1週間以上遅く 申し訳ない」
と言っておられました。
日本最大級の花しょうぶ園とサンクンガーデン(沈床庭園)方式の水生植物園である。
入って行きます。 


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途中で ヒマワリのモチーフあり


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ミツバチハッチ


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黄色いトンボ


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あっ デカハッチ! 



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500m上って行ったところに 屋根付きの「足湯」が設置されてありました。
ショウブ入り!



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高台に上ると 休憩所があり一休み、 今来たところを見下ろせます。



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やっと見つけました! 「笹ユリ」です
この広い森の中、ここにだけ 右に2つ 左に2つ



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本当の自然の中 山肌に、わずかにピンク色して 目立たずひっそり清楚に 風に揺られて。




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昨年度 人気ナンバーワンに輝いたという花菖蒲
今年はどれが選ばれるのかなぁ…来年の おたのしみ

頼成の森は いつ入ってもいいそうです。
花しょうぶはこれから 一週間は咲き誇るでしょうし 森林浴 散策に良い場所であります。
シャトルバスは会期中だけですが マイカーできて 無料駐車場(800台)に止められます。

会場で苗を買ってきました。
 「秀紫」と「晩加茂万里」という名前です    
















富山一日観光

前もって 「駅長プラン」のチケットを用意していました。

新幹線「つるぎ」と「一平寿司」がセットになったもの。
(有効期限の迫ったポイント交換の利用です)
夫を誘ってみたけど案の定「ハタケがある」と言う、ダイジな趣味なので。
ちょうど 幸先よく来宅した ミユキさんと 一緒することにしました。

6月11日(日)
初めての「つるぎ」乗車です。
金沢~富山間が なんと30分。途中停車駅は 新高岡のみ。
富山駅に着いて、 先ずは「一日フリー切符」を購入する。
そして 市電のりばに。 おやおや 駅内に直結されているではありませんか!
これ 一種の 新幹線 効果というか おもてなしというか。ベンリになったね!


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セントラム(市内電車環状線)は 座席の向きも様々で 
きれいになった街中が 見やすくなっています。
国際会議場前で降りました。




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富山城址に入って行きます。


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歩道の 美しいフラワーアレンジを見ると 北イタリアの街を思い出させてくれます。



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懐かしの 総曲輪通りに、 大和デパートが移転してあり。

  

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一平寿司は富山湾で取れた魚貝のみを握るんだそうです。
セットの他に好きなものを一つ サービスしてくれました。
美味しかったぁ



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富山市ガラス美術館・凄い建物です。




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ここは「西町 にしちょう」、かっての私たちの諸点でした。
大和百貨店がこの角にあったけど 今はガラス美術館&図書館になっているんだぁ。
 この市電のりば には 半世紀前の自分がいます。毎日乗り降りしたところである。
その昔はチンチンと鳴る電車 でした。





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富山駅・南 に戻ってきて、そこから地下道を歩いて 北口に出ます。
富山港に向かう ライトレール(ポートラム)に乗ります。
ずっと前からこれに乗ってみたいと思っていましたね ふたりとも。
オランダの路面電車のようだ と言っていたっけ




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終点 岩瀬浜駅から歩いて10分、岩瀬浜海水浴場に着きます。
富山湾の真ん中あたり、富山の「生け簀」と言われるところである。
左手に石川県の能登 右手に新潟県の親不知が 望めます。


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富山湾と北アルプス・立山連峰も 一望できます。
誰か 凧揚げに興じていました




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東岩瀬港は 幕末~明治にかけて 日本海で活躍した北前船の交易で
多くの富と文化をもたらしました。北前船廻船問屋の一つ「森家」は
国の重要文化財。明治11年に建てられたもので、最盛期の財力を表現 
どっしりとした重厚な構造を持っています。


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中庭の向こうに 土蔵があります


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その昔の「書」の額や軸なども掛けられてあります。
この町出身の 富山市長だった 湊 栄吉氏の書額、
言葉もいいし 温かい感じのする書であると思った。


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造り酒屋さんの あれは何でしょうか?
今、うちの玄関先に蜂が巣を作っているけど。




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ポートラムに乗って「インテック本社前」で降りて10分歩くと「環水公園」につきます。
明治の頃から富岩運河の諸計画がなされて。ここに 素晴らしい市民の公園が完成したのですね。
泉と滝の広場から、 滝は20分ごとに作動して この上から流れ落ちてきて 涼しそうでした。





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桜の大木もあり 花見の4月に また来たいね 
この先にフレンチもあるし。



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「世界一眺めのいい スターバックス」 と謳われる
なるほどー




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「環水公園から歩いて10分くらいだったねぇ」とミユキさん。
富山駅北口が見えてきました。この歩道も広くて綺麗です。




                 

百万石まつり

6月3日(土)
第66回 「百万石まつり」のメイン 
百万石パレードが 豪華絢爛に繰り広げられました。
前田利家公が金沢の礎を築いた偉業をしのんでの 恒例の開催です。
今日は家でゆっくり 実況放送のテレビを 見ていようと
思っていたのですが、 出かける用事が出来て ついでに見物。


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大和の2階から
今年のお松の方は、女優の佐藤藍子さん



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最後に登場は
前田利家公、俳優の保阪尚希さんでした。



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広阪通りにある お店の中庭



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                  うちの窓辺で33年、折々に咲いてくれる
                  ホセさくらラン





能登キリシマツツジ

【能登キリシマツツジ】を知ったのは3年ほど前になるかなぁ と思います 。
能登半島は、キリシマツツジの古木群として日本一(≒世界一)の分布を誇る そうです。
開花時期は4月下旬~5月中旬。花の見ごろは7~10日間程度 と短い。
満開になると遠くからでもわかる 深紅色の花びらが 葉が見えなくなるほど密集して咲く。
この時期、「オープンガーデン」として お庭を公開しているのは ほとんどが個人のお宅
なので、お作法を守って 迷惑にならないように 見せていただく ということであります。

5月14日(日)
金沢駅で七尾までの往復切符を求め、予定より一つ早い電車に乗りました。余裕です。
七尾駅で「のと鉄道・里山里海号」乗り換えに1時間10分、待ち時間があるので 駅の案内人に
尋ねると「一本杉通りの 花嫁のれん、今日までの公開展示だから 行ってらっしゃい」と。
ずっと以前にツアーで来て観たことはあるけど 目の保養にと いってみることにしました。




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綺麗 豪華で ため息が出ました。



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七尾駅に戻ってくると オッ 「花嫁のれん号」 到着です


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 12:38発 のと鉄道 観光列車(要予約)に乗ります


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里海号 車内は青色で統一、木の部分は石川県の県木 アデの木を使用 その装飾も素晴らしいです。

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車窓から、海のこちら側は 田植えの最中です 田鶴浜

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寿司御膳、 和倉温泉の寿司屋さんのもの 美味しかったです。



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中島駅に10分間停車、鉄道郵便車「オユ10 2565」車内が見物できます


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車内はこのようになっています。
鉄道郵便車は、昭和32年~46年まで 72両が製造された郵便客車です。
北海道から九州まで全国各地の郵便物を車内で仕分けしながら走った車両。
昭和61年に廃止になりましたが、現在は2両のみ保存されているのです。
ここ中島駅と もう1つは「オユ10 2555」中央郵政研究センターに。



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出発時間まぎわに 駅舎の中を覗いてみました。
仲代達也さんの「無名塾」を応援するグッズがいっぱいあります。
「能登演劇堂」は直通バスで来たことあるけど、のと鉄道 風情あり。


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風光明媚な七尾湾の沿岸を走っていきます


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遠く 「能登島」に架かる 「ツインブリッジ」 が見られます


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鹿島神社・海に浮かぶ鎮守の森は絶好のシャッタースポットとか。


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根木の「ボラ待ちやぐら」が見えてきました

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車内の照明が消えて真っ暗闇に トンネル内に このイルミネーション仕掛け!


短いトンネルを抜けると すぐに穴水駅(終着駅)です

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遠藤関のお迎え 
駅前には相撲の幟がずらっとはためいていました。
そうだった。穴水町は遠藤関の出身地でした。

宿に着く前に 2か所 行きたいところあり。しかし 
歩いて回るには ちょっと 荷もつが重い。で
ドライバーに交渉 ¥2.000でいいよ( ^ω^)
来迎寺・明楽寺・潮騒の道へと 周ってもらいます。


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先ずは「来迎寺」ここの菊桜、根元の樹齢は730年 
現在の枝は3代目で250年といいます。
1つの花に300枚以上の花びらが付く(山桜系)だそうです。
本日は もう 葉桜でございましたぁ

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嵯峨天皇御親筆勅額
勅定山 来迎寺
奥様が寺院内の戸を あちこち開けてくださいました。


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真言宗の古刹である。1186年に本堂を再建、本尊阿弥陀如来像をお祀りしてあります。


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本堂右手上に観音堂があります。


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おや?この扁額、 平成7年とあるから
石川県知事になられた翌年に書されたのかなぁ



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明楽寺の能登キリシマツツジです・見頃は1週間ほど前 だったようだ。


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躑躅の下に、なんとまぁ深い色した蓮の葉!  目 奪われる


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「キャッスル真名井」 ロビーから穴水湾 眺望できるんだぁ・・・

チェックイン済ませ 
眼下に位置する「潮騒の道」に行ってみます。



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途中、この藤のムラサキが べっぴんだったね



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「潮騒の道」 ここから 入って行きます



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湾だから 海は波もなく とても穏やか 気持ちのいいところです。



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潮騒の道 まだまだ続きますが 左頭上にゆくことにする。
 山の道に分け登ります。真名井に戻る近道 だと考えて。


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ここまで上がってきて、ちょっと心細くなってきました。


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陽が下からさしていて 更に・・・


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健康の道? さらに・・・



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これなんだろう ここの灯台?

やっと この山の上に着いてホッとしました


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部屋に帰って穴水湾を。夕日が落ちていく方向は 輪島のあたり?

5月15日(月)
朝6時、ホテル客用の小浴場は 見晴らしも良く きれいで落ち着きました。
レストランもまた 穴水湾を眼下に、新鮮な食材 丁寧に料理された和食で
ここは親しい人にお勧めできるところだと思いました。


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この旅の目的地、 「萬年寺」(ばんねんじ)へ向かいます。
バス停「城山住宅前」を目指すも
途中で山道が3つに分かれていて そこで迷っていたら 結果 
乗り遅れて 次は1時間20分後、しまったー。

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役場の横を流れて穴水湾にそそぐ 小又川 長谷部橋から




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支流が合流して眞名井川に、 この三角州にあるのが「法性寺」。 城山橋から

宇出津駅前ゆきの路線バスに乗ります
 「鵜川」で降りればいいというので慌てて そこで降りましたが
「七見」のバス停は その2つ後にあるのだ!
スマホで位置検索すると「萬年寺」ここからそう遠くはないので
広い山道(国道249)を汗かきながらテクテク上っていきます。


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山の藤も あちこちで沢山 花をつけている


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右に下っていく小路があり 海が見える、行ってみよう


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綺麗な 静かな海です


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手前の看板に 英語表記もしてあります。
16th Sumo GRANDCHAMPION
ŌNOMATSU-MIDORINOSUKE,
monument



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ここは海抜4.5mです


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やっと辿り着けました!




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萬年寺 山門を上がっていきます



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わーっ 目がくらむ


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18世紀に建立された本堂


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境内から七見の海が見下ろせます。
「立山連峰が幻想的に浮かび上がる日もあります。自然現象で雨晴れに関係なく‥」とのことでした。



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庭園には 能登キリシマツツジ


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路地にあるキリシマツツジ古木(樹齢200年)、 見頃は5月6日ごろでしたぁ


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石垣の間に咲いていた深紅の躑躅、 魅せられました。


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樹齢300年の 藤ノ木

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「自然界の神仏でもある草花に癒され、心なぐさめる花の寺でありたい」
広大な敷地に様々な花木が植えられている。 キリシマツツジには
「わが子を慈しむように」植えているのだそうです。




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「七見」のバス停で {宇出津駅前ゆき}に乗ります
乗ったバスが これまた ちぃちゃー 可愛くて、これ何人のりなの?


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バスは山から下りて 海岸沿いに走ります

宇出津駅前で降り 天日干しの魚などを買い、お手洗い済ませ
 穴水ゆきのバスに乗ります。いま来た路線を 戻るわけです。
穴水駅
帰りの「のと鉄道」、2両編成のブルー きれいな電車なのに
乗ったのは私一人ではありませんか?


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曇り(汚れ)ガラスを指でこすってみたけど 取れず 諦めたら、
運転手さん、水出しワイパーをかけてくださった。
 けれど取れず。 互いに苦笑


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鹿島駅は桜のトンネルで有名、4月に来ましょう


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どこかの駅で 高校生たちが大勢 乗ってきたけど
平日はこんな感じなのかなぁ

今回、「のと鉄道」を利用して、なんだか 応援したい気持ちでいっぱいになりました。





      

雪の大谷ウォーク

夏の立山は 何回か ゆく機会がありましたが、雪の立山は初めて。
今、大手の旅行会社でも ツアーを組んでいる人気コースでありますが。
私は地元の 北鉄航空の「立山雪の大谷ウォーク 日本一の落差称名滝」
このコースが シンプルでベストだと思いました。¥6.480
何しろ 出発も帰着も 自宅から歩いて5分のジャンボボール前だったから。
時間的にも利便。

5月4日(木)8:00出発
39名のほぼ満席 快適バス。一人参加なので隣が空席 楽ちんでした。


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北陸自動車道・立山ICから立山駅方向へ。 車窓(右側)からの 常願寺川上流




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桂台、立山アルペンルート入口。 室堂までバス1台が¥51.820   
日本一高い通行料なのだそうです 所要1時間。マイカーは通行禁止なり。



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どんどん山道を上っていきます。


美女平を経由して更に上がっていきますと 左側眼下前方に称名滝が見えます。

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日本一の落差350mを流れる「称名滝」、大観台から。
今日は 2連の滝が一気に流れ落ちているのが眺められました。(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
次から次 バスが来るので 車窓からの しばしの間でしたーぁー。
「滝見台園地」へのルートは雪が多いため まだ(5月中旬まで)通行止めとのこと。ザンネーン。



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雪の壁に入ります。


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雪の大谷でもバスがすれ違っていきます



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雪の大谷のど真ん中で バスが止まりました。駐車場の空き待ちです。

既に配られてあった弁当(笹ずしの)を誰からともなく食べ始めました。
11:35 私的には早い昼食だったけれど ここで食べておいてよかったです。




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「室堂ターミナル」の屋上から、 中央広場(バス駐車場)、
右に さっき通ってきた「雪の大谷 入口」が見えます。




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室堂平に登って、「雪の大谷・パノラマロード」方面を見降ろす


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   左に降りて行くと地獄谷(立ち入り禁止)      みくりが池温泉、 右側下にみくりが池


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このロープの下が あのきれいな「みくりが池」だとは思えなーい。
いまは 雪に覆われて真っ白!

紫外線の照り返しが半端じゃないから、 サングラス 不可欠であったなぁ


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この割れ目から雪が解けていき 池となる、 のかも



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雷鳥は 雪原を歩き、みくりが池 室堂平周辺の
ハイマツを縄張りにしているので 時折り顔をのぞかせるという。
この辺り 立ち入り禁止区域になっています。

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立山3.015m の(大汝山)雄山頂上を仰ぐ。 みくりが池 方面から


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オランダから来たという女子大生二人、
「はい 砺波のチューリップ・金沢の城・兼六園 みてきました」
「キューケンホフは電車で通り過ぎるだけで見に行かない。私たちは他の公園に行きます」とのこと
そうなんだぁ





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雪の大谷の上の方で 豪快にスキーをやっている人がいます。


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「雪の大谷」ウォーク、 今年は20年ぶりの大雪で 19mもの雪壁に。歩いてみます。

あんな そんな寒いところにはいきたくないと がんと決めつけた友達がいたけど
雪原を歩くと汗ばみました。ダウンはすぐ脱いで 清冽な空気がとても気持ちよかったです。
好天に恵まれたゴールデンウイークの最中、今日一日で6.000人 ご来場とのことでした。


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帰り道 砺波の山の上に広がる 「夢の平スキー場」へ行きました。
遠く右手に立山連峰・左手に富山湾が見渡せる 見晴らしのいい場所です。
春は水仙畑 秋にはコスモス畑にして スキー場の活性化を図っています。









砺波チューリップフェア

子供が小さかった頃に 行ったきりでしたが、最近のニュースを見ると
だいぶ進化しているみたいで 
行くのなら ゴールデンウイーク前 人の混まない日 に と思いました。
あしたは雨で あさっては曇りのち晴れ。で 相即に アクセス調べから。

4月27日(木)
金沢から「砺波・高岡行き」の高速バスがあり 香林坊09:44発に乗ると
砺波駅南に10:37に着きます。(片道620円)
そこから この期間 無料シャトルバスでチューリップ会場までいけます。


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会場に入る前の道路 



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入ったらチューリップタワー




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花の大谷(雪の大谷をチューリップで表現)





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公園内にある旧中嶋家では 餅を焼いて頂けます ¥100



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縁側から



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芝桜も見頃でした



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6連水車



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砺波郷土資料館(旧チュウエツ銀行)に
チューリップの父、水野豊造(ぶんぞう)さんのことが展示してありました。

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えっ!
父と同姓同名
職員に話しましたら 「皆さん トヨゾウと言われます(^_^)」 と




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タワーの上から下を見ると
下では解らなかったチューリップの配色、よーく考えて 植えてあるんだねぇ




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池のチューリップたち、風に吹かれてユラーリゆらり 自由に移動しあっています。

続きを読む

龍潭寺・飯田線秘境駅

予てから、行っておきたいと思っていた場所、 
それが 程よく組まれたツアーを見つけました。

4月9日(木)
京都発08:08の「こだま」で皆さんに合流するには 
金沢は 05:35のに乗らなければ間に合いません。

豊橋駅で降り そこの飯田線のりばで「秘境駅号」に乗ります。
この日、駅員が ずらーっと並んで 旗を振って見送りです。
ことし10周年なんだそうで みんな(^_^)v

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ちなみに
秘境駅とは: 山中などにあり 駅周辺に人家や人の気配が全く感じられず 
                   鉄道以外での到着が難しい駅 のことなんだそうです。
       飯田線には6つの秘境駅があります。


その1:小和田(こわだ)駅


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往時には駅員が切符を売っていた、その切符売り場跡が残っています。
佐久間ダムができ、集落の大部分が水没してからは だんだんと廃れていってしまったという。
製茶工場跡の下側に取り残された三輪自動車ミゼットの廃車が何か痛々しい。
この天竜川の対岸は愛知県、上流に長野県、ここは静岡県、3県の県境にある駅なのです。



その2:中井侍(なかいさむらい)駅

ホームの上の方に登ってみると 山の宝庫

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 ミツマタの花




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 長野県の最南端に位置する この駅のホームは切り立った斜面にあり、
傾斜地には「中井侍銘茶」の茶畑が広がっています。




その3:為栗(してぐり)駅

ホームのすぐ前が天竜川

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平岡ダムの完成により周辺の集落が水没したことで、
周りに人家が少なくなり秘境駅と呼ばれるようになる。


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天竜川にかかる天龍橋
あっ 水上スキー!

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すごーい!!

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この「秘境駅号」到着に合わせた 出陣ショウだったのかなぁ 
今考えると タイミングが良すぎだったね と思う。


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天竜橋を歩いてみると なんと揺れました。
川沿いに建てられた「為栗駅」が右手向こうに見えます。





その4:田本(たもと)駅

飯田線 一番の秘境駅 と思います。

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狭い石段を一列になって登っていくと、
今 出てきたトンネルの真上に行けるのです。そこからの眼下です。
駅の前後をトンネルに挟まれ、ホーム背後にはコンクリート製の巨大な壁がそびえ、
線路下には天竜川が流れる 断崖絶壁の駅です。


とても長いトンネルもありましたが このあと
短いトンネルがいくつも続いて トンネルの中からトンネルが見える面白さ。




その5:金野(きんの)駅

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「金」の字の上に手を置くと お金に恵まれる
みんな手を当てて触っていました。


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秘境駅の中でも駅まで車が入ることができる狭い道が続いているとか。
昔は銀座通りと言われ賑わっていたとのことです。

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その6:千代(ちよ)駅

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天竜川の砂利を採取して積み込みを行っていた駅であります。


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山桜がきれいに咲いていました。




トンネルを抜けると 飯田線が長野県内で唯一 天竜川を渡る橋梁(天竜川橋梁)が。

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これも すごーい!



飯田駅で降り

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バスで山道を 「御岳山」方面に上っていきます。だんだんと肌寒くなってきました。
こんな山の中、上にゴルフ場があるのです。そこで泊まる。
「なつでもさむーい ヨイヨイヨイ」 実感しました。



4月10日(金)

バスで山を下りてくると 白銀に輝く御岳山が すぐそこに見え、
富士山のようね と思いました。

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明知鉄道:  日本一急勾配という 高原の飯沼駅を通るローカル線   


            恵那駅で乗り                岩村駅で降ります
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バスで「龍潭寺」に向かいます。


龍潭寺 山門

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本堂
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龍の彫刻(伝左甚五郎作)江戸時代
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龍潭寺庭園(小堀遠州作)
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庭園の左手に「井伊家霊屋」があります。

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境内に井伊家歴代の墓所(元祖共保公より直政公までの墓石あり)

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                      直親と直虎の墓が並んである


井伊谷(いいのや)の里 が眼下に広がっている

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参道に咲く桜 ちょうどいい見頃でした


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天竜浜名湖鉄道

「気賀駅」から乗ります

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浜名湖は左側 線路沿いに見えてきます

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三ケ日駅でおります。

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三河安城駅から「こだま」で京都、「サンダーバード」で金沢に着いたのは 21:48。
追記:新東名の岡崎サービスエリアが超高設備 、特にトイレが 😊
   前日に注文の 帰り夕食用弁当が ん◎ 以外に味よし。名古屋だるま


今年も「現代美術展」が開催されています。
「書の部」は石川県立美術館
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久留米美術館へ

2月の失敗を取り戻すべき、久留米市への旅を 再アタックしました。
こんどは 飛行機ではなくJRを利用することに。
(ジパング割が利くし 久留米駅には新幹線「さくら」が停車するし
両方の 空港間バスのことを考えたら 所要時間はそう変わらなーい と気付きました)

3月16日(木)
朝 6:07 JR金沢発 特急サンダーバード
  9:18 JR新大阪発 新幹線さくら(鹿児島行き)
  12:13 JR久留米着の はずが
(この日、新幹線途中で 飛来物が付着 除去のため1時間も 停車するというアクシデントが
ありました。前後に「のぞみ」「ひかり」が 停車しています との事 えーっ)
これって 大勢の乗客には予定が狂って しまいかねない事態なんだけど、 
ブーイングは一つも聞かれず 静かなものでしたね。みんな 自然災害と諦めているんだね。
車掌は「ご迷惑をおかけしています お詫びいたします」を繰り返しアナウンスして ましたが。

で 私の予定も 1時間のロス。
さてと 路線バスの乗り場に行き 目的の行先を定め 並ぶ。



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久留米「百年公園」
中をずっと歩いていくと「筑後川」に出るんです。



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筑後川は 熊本・大分・福岡・佐賀の4県を流れる九州最大の一級河川。
阿蘇山を水源として 九州北部を東から西に流れ 有明海に注いでいる。 
久留米市内「宮ノ陣橋」から下流側に 西鉄大牟田線の鉄橋があり
電車が走っていきました

ここから 戻って「久留米美術館」へ行きます。
リュックとカメラで 30分も歩けば 肩が痛くなり 結構疲れる。
バスかタクシーが来ないかと 振り向いては止まり 結局は また30分は歩きましたー。


久留米美術館は
石橋美術館(ブリジストン創業者石橋正二郎が故郷に建設・寄付した)で、
昨年11月に 名称が変更 されています。
2月4日~3月20日まで「生誕140年 吉田博展」が 開催されているので 観たかったのです。



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広い敷地には 庭園や池 文化センターがあります。



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特に水彩画に魅せられました。
明治・大正・昭和の3代にわたり世界のあちこちの風景画を…そのバイタリティーにも驚嘆します。




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庭園には これは桃の花でしょうか




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ギョッ 鯉! でっかかったー 池の主?



美術館を出てバス通りに出る。

時間が気になり 先に来た路線バスに飛び乗る。
バスの中で 話しかけてくれた人があり、 JR御井駅から乗って吉井駅で降りればいい と。

JR久大本線「吉井駅」に降り立ちました。

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吉井町は 吉田博画伯の出身地、であることを後で知りました。
その後 東京に移り、アメリカ デトロイトの美術館で認められて世に・・・。

今  通りの商店街では「お雛さま めぐり」が開催されています。
江戸時代、豊後街道の宿場町として栄えた筑後吉井は 
国道210号線に沿って 白壁のふるい街並み、 各々商店には その店独自の趣ある
お雛さまが展示されています。



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駅の待合室にも「お雛さま」めぐりを宣伝してありました


今日の宿は 原鶴温泉(筑後川を渡った朝倉市 杷木志波という静かな地域 )。
湧出量が豊かで (弱)アルカリ性・(単純)硫黄泉の
W美肌の湯と呼ばれて 肌ツルツル スベスベに そんな感じが ほんとうでした。

3月17日(金)
6時 朝風呂に浸かり、身支度を整え チエックアウトを 早めに済ませておき、
そこに リュックを預けておき、  ゆっくり朝食を摂る。
10:00出発の 駅まで送迎サービス をお願いして
周辺の散策に出かける。

 

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中央橋
下は筑後川の支流みたいだけど 水は流れておらず きれいな砂地に 整頓されている  







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ありました! ひたすら目指した 菜の花畑

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この地域出身の 15代横綱 梅ケ谷 藤次郎(初代)
明治の頃の有名な力士でした。




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筑後川に出て見る。ここは久留米からは 上流になります。
遠回りして 旅館に戻り、 吉井駅に送ってもらいます。




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JR久大本線 吉井駅ホームの階段上り 反対車線ホームに下ります
久留米行き(赤い電車・車内もきれい)に乗りました



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そして 2つ目の駅、草野駅は いまは無人駅なので
運転手さんに切符を渡し 降りなければならないのです。
駅舎の中は イベントができるようになっています。


草野町は
その昔 中世の豪族、草野氏が建てた発心城の 城下町として栄えたそうです。
そして今は
その歴史を見つめてきた椿の古木に 無数の花が咲き乱れる とっておきの
久留米市草野町なのです。

駅前から歩いて10分 と言われたが どうしてどうして。
見応えのある 椿が 沿道の家々に咲いているものだから つい横道に入ったりして 
またまた30ぷんは歩いたわっ。

「久留米つばき館」にやっと着きました。
「世界の椿館」は温室のなかでした。そこはサッと見て出る。 
裏手に上がった場所に すばらしい 椿の古木・大木がありました。
ハッとするような 美しい花を咲かせていました。



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太郎冠者




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天倫寺月光



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御所桜



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絞笑顔



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白侘助





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 「正義」:まさよし
八重レンゲ咲き性大輪です
久留米つばきの代表的な品種で、
1830年にシーボルト博士がヨーロッパに持ち帰り
「ドンケラリー」の名前で世界に広まったといわれいる





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月の輪





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セッコウツバキ



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もう一つの見どころ「久留米つばき園」へ行きます。
途中の小径にも いろんな椿が植えられてあり 好き者には 飽きがこないのです。



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「つばき園」には 椿のゾーンだけでも4つあり、奥の方には庭園などが設備されている。



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この椿
樹齢50年の「正義」です

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椿のゾーンに 入っていきます。


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福娘



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絞蝋月




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ヤブツバキ



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太郎冠者 




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小夜侘助





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園を出がけに この色に遭遇 「おお ウツクシーい!」
君の名は 「青い珊瑚礁」 でした





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セッコウツバキの大木



1泊2日の のどかな筑後平野 
こんなコミュニティでシンプルライフ( ^ω^)・・・ 出来たら、 いいかなぁと想います。



             



三寒四温の誕生日

 3月に入ると、気分も春になります。
自分の誕生月でもあるせいか 心うきうきしてきます。
それで夫は「どこか行きたいのなら行ってもいいよ・・・」と。
はいそれでは・・と。
今年は近場の 山代温泉を予約しました。
例年この時期は、どこのお宿も 旅館伝来の「お雛様」が飾られていて楽しみなものです。

しかし 今年のここのは ちがっていた。 

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あの雛壇に座して 自分がお雛様になってください みたいな感じでした。
新しいアイデアなの?

浴室も広くて清潔だし 露天風呂のお湯の温度もちょうどいい熱さ に管理されていて
「ア~いいゆだなっ」と思わず口から洩れそうに。 
部屋に戻ると もう夕食の用意がされていて 仲居さんが火を入れてくれる。
料理はどれも美味しく
「おなかパンパンになってきたわ~ 胃がちっちゃくなってきたのかしらー」
「そうだなっ」と言っている時 
「失礼します」女性カメラマンが 入ってきて
「おめでとうございます 記念写真とらせていただきます」と。
そうだった Web予約の際 伝言欄に 誕生日です と書いたんだわ。



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この日で真の高齢者に。これからの生活の立て直しを考える時です。
シンプルライフ これかと思います。












思わぬ失敗

日曜の朝は、ゆっくりテレビを見ています。
「野菜の時間」に始まり「趣味の園芸」「日曜美術館」と続きます。
ひと月ほど前に「吉田博展」を紹介していました。
 久留米美術館では2月4日~3月20日まで「生誕140年 展」を開催するとのこと。
次の会場は九州かぁと思ったけど 実画を見たいという欲望に駆られてしまいました。
18日から夫はスイスへスキーに行くし、そうだ この期間に行こう( ^ω^)
 福岡へは ANAが小松からダイレクトで飛んでいるから JRよりも短時間で行って来れる。
宿はどこにしょう・やっぱり温泉がいい。あちこちWeb検索しながら予約入れておく。
 1泊2日の旅でも その前にいろいろやっておかねばならぬことがあり それなりに大変。
寒い時だから 風邪ひかないように と思っていたが 間近になって喉が痛くなり 咳が出てきた。 早く治しておきたくて 内科に。 薬でどうにか治めて。
 さて 当 22日、いつもの出で立ちで駅に着いた まではよかったのですが そこで
仰天! 空港行きのバスが出たばかりだったのです。次発は1時間後。(1時間に2本はあると
想定していた) 
 あー間に合わない。スマホを あっちこっちにポンポンポンポン。
小松空港のANAに電話しても「・・・は1を・・・は2を・・・」と。
人が動転して急いでいるのに 何ですか これって。
冷静になって考えてみると こういった類にいちいち対応しないシステムになってきている。
 バスを降りてチェックインカウンターへ走るも。「…もうドアを閉めて飛行準備に・・・」
万事休す でした。こんな失敗、失態、自業自得というものでしょう。
 スマホですぐ検索できるからと高をくくり 空港行きバス時刻の 前もっての確認を
後回しにし かつ忘れた 結末がこういうことになったのです。
 
 次の便は満席で 乗れず 結局は何もかもキャンセルする破目に。 
今日は北から南まで雨マーク、筑後川の風景も きっと 良くは撮れなかったと思うよ と慰め。


 
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庭の雪割草が 小さな花を咲かせています。春はもうすぐ。



書展開催

1月13日(金)~15日(日)まで
金沢の中心地 「しいのき迎賓館」で 私事主宰する「清泉会 書展」を開きました。

今年一番の寒波 と言われる中を 見に来てくださった方々に
ほんとうに 頭が下がりました。
和気あいあいに 楽しんで 観賞していっていただけて
これ以上のことはありません。


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昨夜の冷え込みで 積雪7センチ、子供が嬉しそうに走り回っていました。

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「これなんて書いてあるの・・・アそうなんだー アははははっ 」




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老若男女・善男善女、よーく見ていってくださいました






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書友と話す



この日 ギャラリーの下では コンサートをしていました。
やわらかいハーモニーがすてきです

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夜になると、外はライトアップされ 石垣が雪で幾何学模様 三十軒長屋も映し出されています。

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展覧会前日は 設営が大変だった。
ストック室から重いパネルを何枚も運び 自分たち流に組み立て
好みのスタイルに設定しようとするのですが。
女の力ではどうにもなりません やはり男手が必須でした。
何とか 出品作品を全部、配列 展示することができました。

開催初日には、わざわざ遠くから スイス人夫婦が、東京から友人が 
駆けつけて観に来てくれたことも あり難きこと。





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 石川県庁が移転する前  厳かな気持ちで この階段を上って知事室に向かったことがある
現在は 三ッ星レストランに向かう階段 昔から赤い絨毯でした。
それにしても 石川県の地形って 面白いです 今も





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雪の晴れ間に











































続きを読む

初詣・イルミネーション

12月31日
金沢を12:00に出発する1泊2日の「伊勢神宮 と なばなの里」バスツアーに
参加を決めたのは5日前。初詣はどこにしようかと思った時、このツアーの日程が 
丁度よかった。
バスに揺られながら外の景色を眺めるのは いいものだす。
おや 素敵な大川 「木曽川」と看板があって えっ! 木曽川が愛知県に?
伊勢湾にそそいでいるんだ・・・ 無知を知る。
「なばなの里」は CMなどで 若い人達の行くところ と思っていたのだけれど 意外と
花木が多種 植わっており 春夏秋冬 花の楽しめる公園になっているのですねぇ・・・。
今は冬なので 温室「ベゴニアガーデン」に入って見ます。9,000㎡もあって 大きいです。


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徹底的な 温度と光管理がされた温室に アンデスのゴージャスな球根ベゴニア、 
堪能して 温室を出ます。


道順に沿って歩いていくと 既に人々が並んでいます。 何となくその後ろに並ぶ。
空しか見えないが 前方に あれは瑞雲か 夕日に染まった雲が ポッカリ浮かんでる。

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5:05 カウントダウンがあり やっと動き出して 
イルミネーションのトンネルの中に入って行きます。


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国内最大級のイルミネーションと謳われるにふさわしい 豪華絢爛です。
こんなに規模の大きいものとは 思っていませんでしたぁ 


2017年
明けましておめでとうございます。 
1月1日 元旦の伊勢神宮参拝です。
伊勢神宮には下宮と内宮があり それぞれ離れた森にあります。
「外宮 げくう」から先に参拝し「ないくう 内宮」を参拝する 
というのが古来からの習わし という。
片方だけをお参りするのは「片まいり」と呼ばれ 避けるべきこと なのだそうです。
下宮のご祭神は「とよのうけのおおみかみ」豊受大御神、
内宮のご祭神は「あまてらすおおみかみ」 天照大神、
先ずはご祭神の祀られている「ご正宮 せいぐう」(正殿)にお詣りする 
それから他の宮をというのが順序。
参道の中央は神様の通り道(正中)だから
我々は 外宮内では左側を 内宮内では右側通行になっています。
初詣は大勢の人出 なのでか 道いっっぱいに歩く屈託ない人たちもいます。
外国人かぁ表示あるよぉ。

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はじめに 
外宮のご正宮(ご正殿)へ 賽銭を入れ 二拝二拍手一拝 有難うございますの感謝だけいいます。

多賀宮(たかのみや)に向かいます
ここでは 個人的なお願いを聞き入れてくださる のだそうです。

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「下宮」を出て バスに乗り 「内宮」に向かいます。

内宮に入る前に 左手に「おかげ横丁」へ行くお店通りがあり、ここで昼食をとる。
窓の下を見ると この人出です。
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     内宮に入っていきます

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宇治橋をわたり ここは 右側通行で歩いていきます。

「五十鈴川御手洗場」は
参拝する前に心身を清める場所です。

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ご正宮に向かう途中 頭上に あれっ これミカン?

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内宮のご正宮前の石段には 既に参拝する人たちで いっぱいです。
何時間かかるかなぁ という感じ。
比較的うごいている左に並んで進み 賽銭を投げ入れて 二拝二拍手一拝。
ここでは 感謝のみで 願い事してはいけません。

次に向かったのは 左手上の方向にある 荒祭宮(あらまつりのみや)、
ここでは 願い事がいえます。「石川県…の…ですが・・・」


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傾斜していても いろんな植物をたくさん背負って 立派に立っている 大老木



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参拝を済ませて 出口に向かう道 右手に大きな池が見えます。鯉がいて カラスがいました。
顔を見ると これはまた漆黒の艶です。町のごみを漁るあのツワモノとは違って見えます。
カラスは古来、神の使いとして吉兆を示す鳥であったのです。今年はとり年。




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再び 宇治橋を渡り バスで二見ケ浦にむかいます


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夫婦岩 と 蛙岩(お金が返る・若返るetc)参拝

  • 何年か前に行った伊勢神宮の初詣は 夜中出発で まだ暗い 朝方だったこともあり 
  • とても幻想的な神事に出会えた という幸運を思い出します。













年末

12月を師走と名付けたのは どこの何方なのでしょうか。賢人なり。
年末になると毎年のことながら、本当に せわしく思う日々であります。
今日はいい天気なので 庭の牡丹に雪囲いし、午後は車で5か所、用事を済ませてきました。
その1つ、しいのき迎賓館へ。
新年1月にする「グループ展」の「ご案内」を持参。
これは2日前に既に済ませていたのだが「すぐなくなるから もっとあったほうがいい」
と職員に促され、夜なべの印刷をコトコトやって 再度持ってあがったわけ。
受け付けカウンターには 先日のが1枚も残っていなかったので なるほど と合点。
皆さんが見に来てくださると いいのだけれど・・・

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紅葉見物

11月23日(水)祭日
新嘗祭・勤労感謝の日・結婚記念日
なので 久しく二人で 遠くへ行ってみたく 候。
今年は佐賀県、神埼市にある「九年庵(くねんあん)」の紅葉です。

       九年庵は 佐賀の実業家・伊丹弥太郎が 明治25年に建てた別荘に
9年の歳月をかけて築いた6,800㎡の庭園。 
      
      特別公開の日 ということで 長蛇の列 なかなか前に進めません。

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茅葺屋根はとても風情があります。

開け放された邸宅内は 外からのみ見る 事ができます。


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山あいの 深い木立 周辺の景観とよく調和し、
はるかに筑紫野と有明海が 眺望できる
 素晴らしい借景庭園でもあります。




清水の滝

佐賀、小城市にある清水川 その上流にあります。
高さ(落差)75m 幅13メートル
清流が垂直に流れ落ちて 豪快な滝です。

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ここでは毎年、11月に9日間、「清水竹灯り」が開催されています。
約1万個の竹灯籠を設置 夕方に ローソクが灯されると 
このパワースポットは更に幽玄さを増していきます。

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滝の名水に さらした鯉を 料理する店が 軒を連ねています。

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11月24日(木)
朝1番のニュースは 東京の街に初雪! 11月に降るのは54年ぶりという。
ここ佐賀は 紺碧の空 観光日和 ひんやり10℃

朝 武雄温泉 部屋のカーテンを開けると おや あれは?

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御船山楽園
武雄(たけお)市・御船山(みふねやま)を背景に15万坪ものスケールで広がる名苑。
弘化2年(1845年)武雄領主の鍋島茂義が3年の歳月をかけて完成させた。
園内に大きな瓢箪池があり回遊式に散策が楽しめます。

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樹齢170年の 大もみじ

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有田焼


泉山(いずみやま)弁財天の境内にある 大イチョウは
樹齢1000年 高さ約40m 根回り11.6m 
国の天然記念物になっています。

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環境芸術の森
唐津市巌木町平之という人里離れた山、 荒廃の山を
昔の森に取り戻す・昔の川をとりもどす・昔の海を取り戻す
そんな思いを35年かけて、「紅葉の美しい森」にした人がいます。
今年81歳、穏やかな雰囲気の造園家でした。

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2・3日前までは 燃えるような紅葉だったそうですが
急に寒くなってきて モミジもイチョウも葉を落としてしまった跡でした。

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西渓公園
元は  多久家の家老屋敷跡
多久出身の炭鉱王・高取伊好(実業家・炭鉱技術者)が巨額の私財を投じて
整備 建設し、当時の多久村に寄付したんだそうです。

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公園に入って行くと 高取伊好(雅号が西渓:せいけい)の銅像が目に入ります。

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ここのモミジも もう落葉樹 でした。

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大興善寺(だいこうぜんじ)
養老元年(717年)、行基が開山した天台宗のお寺
奈良時代の古より1300年
春はツツジ、秋は紅葉
山寺のたたずまい
観音様の大慈の御心
自然調和 
この寺の境内は広大な森林の山の中
登っていくほどに清々しい気持ちになります。


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柿の葉が感動するくらいな赤 グラデーション



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佐賀県といえば 有田焼とムツゴロウ、これくらいしか頭になかったのですが
 歴史 文化 自然が 豊かに生かされている事に 感慨を深くしてきました。
春の躑躅の頃も いいだろうねぇ。







散歩

10月31日(月)晴れ⛅
ここのところ 何かと多忙で、
それを理由にするのは何ですが 外歩きしていないのです。 
人さまには「歩かなきゃダメよ・・・」といいながらです。
さぁ 今日は あれもこれも何も 後回しにして 歩きに行こう。
野町からバスに乗って広阪で降り 兼六園にあるきます。
信号待ちしているときに 斜めに振り返ると ん! いい眺め
「しいのき迎賓館」の広場から向こう 「アメリカ楓通り」あたりの木々が紅くなっています。

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兼六園 広坂口からのぼっていきますと受付があります。
65歳以上は無料。年齢証明になるものを提示しなければならないのですが
生憎 それらは家に置いてきてしまった。
どうしましょう という顔をしたら 年齢を聞かれてスルーを許される。
すっかり年を表現しているのだ。顔パスだ。

園内はちらほら 紅葉のはじまりです。 

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松の木の剪定作業が始まっています。

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霞が池に内橋亭 向こうに「ことじ灯篭」

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季節外れのツツジ? 紅一点

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「唐崎の松」に「雪吊り」の準備がなされてあります。
雪吊は明日から庭師さんたちが 
木に沿って立てた高さ16mの芯柱に上り 
わら縄を円錐状に投げ下ろして 松や桜などの枝を
 雪の重さから守る 施行がなされます。

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空にそびえる日本武尊 明治記念之標

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いつものように 園内をぐるっと周り、「伝統産業工芸館」に立ち寄る。
ここで箸置きを2つ買う。マンネリの食卓に気分転換なるかと思いまする。

そこを出ると
能楽堂をバックに紅葉が映えておりました
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「成巽(せいそん)閣」の前庭で そこを出てきた人に会いました。
いま開催してる源氏物語時代の衣裳展を見、「やっぱり 本物は素晴らしい・・・」と。
「何処から いらっしゃいました?」「福島」「えー!遠くからねぇ」「あなたは?」
「ここ、 地元 ^ω^」「えー!旅行者かと思った・・・」
昔 パリに住んでいる人が「エトランゼのようにパリの街を歩く」というのがあった。

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県立美術館に向かいます。

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お昼もとっくに過ぎて13:15
何か食にありつかねばと、 ここには辻口さんのカフェしかありません。
相変わらず名前を書いて順番待ちです。でも矢張り 美味しかったです。

G・Fで 日本の伝統的な工芸品 今年の作品展(金沢展)が開催されています

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フロァから外を見ると 紅葉のグラデーション
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別館のほうへ歩きます
ここでは 2度 グループ展をさせてもらいました思い出。
この赤松も 印象的です
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石段を下りると
兼六園の上空が見えます
この石段で立ち止まって見るの初めてだわ

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バサッと音がして 周りを見ると 大きな落ち葉

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17:00 すっかり暗くなりました。
道行く人は「あれっ ザクロじゃない?」といいます。

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今年の収穫、 ザクロ・6個 ゆず・1個
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黒姫高原

10月6日(木)
1泊2日の旅に出ました。
「ヴィラデスト ワイナリーと黒姫高原」「黒姫アファンの森」、どちらも予てから行きたかった場所で 東京からのバスツアーなんです。私は途中で合流させてもらいました。(上野集合8:00には北陸新幹線始発で行っても間に合わないので)
前夜 5日の晩は台風18号が石川県地方を温帯低気圧に!観測史上1位となる最大f瞬間風速43.4m
というニュースです。あのドーン・バーンという突風の音は私の耳にも 身震いするものでした。早朝 庭の倒れた草木を起こし 吹き荒れた落ち葉を掃き 6:13発のはくたか始発に フーフーハーハーの大息で どうにか間に合いました。
空はどこまでも灰色・鉛色・ダークグレー・「上越妙高」あたりの山合が ようやく明るくなってきて
大きなニジが!! 車窓のすぐそば 幅もこんなに広く 七色シンフォニー。 こんな立派な虹に遭遇するのは はじめてだわ と カメラを取り出すも 間に合わず 新幹線はハヤーイ。
脳裡にしっかり印象 つけておこう・・・。

「上田」で下車、今年の大河ドラマ「真田丸」の上田城址へと歩く。

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真田神社

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真田幸村公が 祀ってあります

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お堀の高台には こんな大きな柿の木が


上田にきて もう一つ見ていこう・・・ 「柳町」。
バス停は「木町」で降り すぐに石畳が敷いてある通りに入ります。
旧北國街道ということであり その昔 参勤交代の大名(加賀百万石など)や佐渡金山の金の通路として また 庶民の善光寺参りの参道として 大変賑わったそうです。
今は,
 300mほどしかないこの通りには 古い町家や味噌醸造家屋が保存されてあるの ですが。
     

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まだ9:30だから か ひっそりとしていました。

上田駅に戻り そこからタクシーで「ヴィラデスト ワイナーリー」に向かいます。
バスの便がなく 初老の運転手さんは道中 親身にガイドしてくれました。(¥4.000)
ブドウ園やクルミの木やクリの木 リンゴ畑と続く のどかな農場が広がります。
さらに 上っていきます。
「ヴィラデストワイナリーファーム&ワイナリー」(長野県東御市和 とうみし かのう)
に着きました。

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「 ワ~ ステキなところ ❢ 」
ここで12:00に ツアーの皆さんと待ち合わせすることにしています。 
それまでに1時間半は たっぷりあるので この素晴らしいガーデンとブドウ園を足の向くままに
心ゆくまで散策できるー ^^♪ 

受付に行くと 「〇〇さん 伺っております」と 😊   ちゃんと連絡してくださっていたんだ!

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レストランではスタッフが庭の花を飾ったりセッテングに忙しそう
それでもニコニコ迎えてくれ すがすがしいです。



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ワイナリーファームが見渡せます

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 花のガーデン  入って見ます


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振り向くと さっきのレストランが見えます


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ここで
朝の農園みまわり?からの帰途でしょうか 玉村豊男さんが下方から上がっていらっしゃいました。
歩み寄って会釈しましたら
「こんにちわ!今日は晴れてよかったですね( ^ω^)・・・」と。
私は「はい ありがとうございます」とかなんとか言うのがやっと。
恐れ多くて 何も言えねえ です。
予期せぬ偶然ってあるんだ・・・ 
ここの農園主でもあり 著名な画家でありエッセイスト 作家であります。
今から5年前、もっと前だったか 金沢のデパートで個展をされた時、絵皿を買ったりして
サインを貰った 記憶が甦ります。




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歩き廻って 少々 否 だいぶ疲れたので庭の椅子に腰掛けたら そのテーブルに
トンボが飛んできて 止まりました。どんなにカメラを近ずけても 逃げません。
しっぽを上げてこのポーズ 披露してくれましたね。


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カフェの前でツアーの皆さんを待ちます


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農園の若い職員がワイナリーファームを案内してくれました。


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これを収穫してワインを作ります と

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左の建物内で 美味しいワインが醸造されています


 ランチタイムになりました

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主菜から「信州豚のシードル煮と自家製ソーセージ」。 前日に チョイス済み



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しまってあったのを 出してみました



黒姫高原へ向かいます

パノラマリフトに乗って 100万本といわれるコスモスを見るつもりが この霧雨です。
展望台からは野尻湖が眺望できる素晴らしい景観(晴れていれば)なのだそうですが
生憎の空模様、4時過ぎだというのにこの暗さ!
上に行くほどに 一寸先も見えない闇です! 寒さも加わり 恐怖のモヤモヤ空間でした。
リフト終点で即 乗換 降りてきました。

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戻ってきて すぐ近くの場所に 「ダリア園」がありました。
見頃の花なのに 寒い雨に打たれてみんな 下向いています。


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 しかしながら この霧雨の靄の中の 山の風景って なんとも言わせぬ 幻想神域だと思いました。




今夜のお宿 ホテル エル・ボスコに着きました。
ロビーは3階です 野尻湖がみえます。

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6:30 レストラン(2階)で夕食


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レストランの照明が幻想的に暗闇の外を照らしています。
席に着いた側の窓は 宇宙の夜空を見ているような
 凄いデザインアークでしたが撮りひかえる




10月7日(金)

この部屋は面白い作りです。
ドアを開けるとすぐ 階段を下りるようになっていて
その中段右側に 洗面所とバスルームがあります。

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1階をさらに下りるといいう感じ 眼下の野尻湖の向こうは黒姫山 かなぁ

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朝食を終えてから ボスコの小径・水辺の誘い径を 散策

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小径にもキノコが生えています。雨後の筍のように


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吾もワレモコウ


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エルボスコを後にして
黒姫アファンの森に向かいます


途中 「道の駅しなの」に寄りました。
         信濃町の 採りたて農産物が 豊富に売られています。
         皆さん「ナイヤガラ」・黄緑色のブドウを手にしていらっしゃるので
         聞くと「香りがいいのよっ」 嗅いでみて納得  ブドウ独特の芳醇な
         香りが半端なく漂っているのです。産地の完熟 そして安い。
         昔 よく食べたような気がします。そう 巨峰が出る前に。


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帰宅して 食べると とても甘い!
香りも抜群 種のところは初恋の味





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「道の駅しなの」の駐車場からは 北信五岳(左から飯綱山・黒姫山・妙高山・斑尾山)の大パノラマを眺望できました。今日もいい天気




黒姫アファンの森 入口に 着きました。
履いてきた靴を消毒して 中に入ります。

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ここは通常 非公開の森で 個人では入ることができません。



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昨日までの長雨でここにもキノコ
これは珍しーい! 絵になるキノコ


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向こうに鮮やかな青系の蝶が


あっ ここにも

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今朝 小径を一緒に散策した いとうさん(油絵を長く描いているという)、
「これ いいわよ」




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ここで雨宿りできるし バーベキューも?



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森から流れる雨水をここ掘ってためた池だそうです。


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トリカブト: 花も葉も茎も根も ぜんぶ有毒といわれました。


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アファンの森のセンター

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スクリーンで「アファンの森」の歴史を聞く 
日本の荘厳なブナの森が その後 荒廃した姿を見て
C.W.ニコルさんが長い年月をかけて森の生態系回復に取り組み
現在の生命に満ち溢れた森にしたのです


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配達された「かぁちゃんの弁当」



お昼からも森の中を案内してもらいます

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大きな「スズメバチ」の巣
スズメバチが飛んできても「手で払ったりしたら 攻撃されたと勘違いして危ないので
そのまま じっとしてると どこかへ飛んでいきます」 と



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山椒の実は 赤くなって黒くなって落ちる



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フクロウの巣箱



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ピンクリボンで目印 ブナの苗木


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テント 遊び場



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池に一輪


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アファンの森を出たところで
送迎車がまっていてくれました。
ホテル・エルボスコのサービスです。
私一人のために「ホントに有難うございます」


北しなの線「黒姫駅」」

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長野ゆきが行ってしまったところです。
次は50分後。 駅の中に新鮮な農産物が売られています
「お買い求めは駅員まで」と書いてありました。

リュックを背負って 帰りは両手に荷物 だから
疲れますが 旅はたのしいです。




9月19日(雨)70% 21~20℃ 
しっかり 秋になってきました。
台風16号が上陸 日本中 ☂マークです。
大きな被害をもたらさないようにと祈る。


小庭に突如 キノコが出ていました。
きれいな顔 してるけど あぶないかも。そっと愛(目)でるだけです。

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うちの萩は 咲き始めるのが他より遅いです。
満開になると 見事になるのですが その前に ここ続く雨でこの通り。

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今日は敬老の日、
夫の母の家に行ってきました。
先に中央郵便局へ 3つの用を済ませ 
近江町市場では何か美味しいものないかと物色し。
義母は今年4月 めでたく100歳の大台になり 
元気に過ごしています。おしゃれでもあります。
自慢のおふくろであり私も見習っていきたいと思っています。
帰り道
県外ナンバーの車が何台も走っていました。
3連休を利用して ようこそ金沢へ。
あいにくの雨 楽しめる場所があればいいね。
それにしても
兼六園下から広坂交差点を通過するのに3回も信号待ち
渋滞でした。

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帰宅して
保存している沢山の写真の中から やっと見つけました!
 上空からの富士山です。
2011年4月5日、小松発羽田行きの窓側 だったと思う
お、お、お、と慌ててカメラを出して撮った 
 素人の貴重な1枚。ここに残す。

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百日紅

9月5日(月)
曇り空であるが今日も蒸し暑い日であります。
朝晩は秋の気配がしてきましたが 日中はまだまだ真夏日です。

百日紅は(さるすべり・サルスベリ・猿滑)と呼ぶんですねぇ
真夏に咲く花です。
最初に感じたことは「この暑いに なんて暑くらしい 赤なの?!」でしたが 
その後、 この並木道(中村町と増泉の間の大通り)を通る度に
ハッとするほどに感動するようになりました。
「凄い! 炎天が続く中 こんなにも元気よく花をつける木ってあるかしら!」と


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色はいろいろあるんですね。赤・ピンク・紫・白 ‥等   グレーピンクなどはとても涼しそうですわ



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どうも 写真を撮るには1週間ほどおそかったみたい。大雨も影響して ザンネーン
花が終わった部位に まーるい 青い実をつけていました。
百日紅の花が実になる・・・そうだったのかぁー と思いました。



「石川の書展」が開催されています。今年は40周年展です。
    金沢21世紀美術館で 9月3日~9日


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寸法は2尺×6尺 大字仮名の作品




猛暑

8月21日(日)
ここのところ 猛暑続きで 一日中 エアーコンつけっぱなしです。
今日の金沢は32℃  真夏日ということなのでしょうが、
真夏日がこうも続くと 35℃越えでなくとも もう猛暑です。

このブログ、1か月アップしないと バーンと広告が前面に貼りつくって
ほんとうなんですね。

マイ ブルーベリー 、完熟した様子 なので 口に入れる前に 撮りまーす。

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 3週間前は まだこんなに未熟でかわいかったのです。

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ブラックベリーの収穫

7月20日
梅雨が明けるのは もうすぐだと思います。きょうは久方の青空です。
マイ プランターの「ブラックベリー」
春に薄桃色の花が咲き いつの間にか実になり 今 真っ黒に熟れて 
毎日 摘まんでたべています。甘ーいです。

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ベランダーのプランターには「柘榴(ザクロ)」を植えています。
鮮やかな朱い 可愛い花をたくさんつけて 現在 そのなかの3つが実になっています。
よく見ると蟻が
まだ青いのに もう甘いのかしら?
防虫剤は使いたくないし、 毎日手で払ったり水かけたりして追っ払っています。

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窓辺に置いてある「胡蝶蘭」
去年の暮れに買ってきて 3か月眺めれればいいかなぁ  と思っていたけれど
もう7か月経過 新しい蕾も次々開花してくれて いまだ健在 お利口な蘭さんでーす。

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書の制作 
この作品はこれで仕上げとする。

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美瑛・パノラマロード

イギリスの丘陵地帯をレンタカーで走った時のこと(8年前)を思い出しながら、

ここ美瑛の美しさ スケールは ヨーロッパのそれに 勝るとも劣らない

のではないかと思いました。

本州では見られないアップダウンの広大な土地が 絵画のようにそこにありました。


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ドライバーさんが車を止めてくれて 「あれが 四角い木です」


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ここ「三愛の丘」で降してもらい 「ぐるっとバス」を待つ



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あっ 飛行機 旭川空港へいくんだ~


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バス、 遅れているのかな~ まだ来ない


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上に行ってみよう。 そこにカフェがあるけど バスが来る時間だ~



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バスがやっと向こうの丘の上に顔を出してきました


「お客さん(外国の)が多くて 大きいバスに交換していたもんで 遅れてすまません」と

バスのオジサン案内人 ・人のよさそうな人




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「拓真館」は今日は無料です と


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周辺に白樺並木が!


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そこを上がっていくと広ーい空き地・丘


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戻ります。 下に重い鞄おいて あがってきたもんで。


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「拓真館」は日本の風景写真家・前田真三(1922-1998)さんの写真ギャラリー。

美瑛の丘の写真が 大小数多く展示してあり 素人目にも素晴らしいと感じました。                                         


次に来るバスにに乗って「四季彩の丘」に向かいます。


「四季彩の丘」駐車場には何台ものツアーバスが出たり入ったりしており、観光名所!


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この見事なルビナス「昇り藤」といいます


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ツラれてハイハイ と   畑に入ってはいけません!


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花畑で 今一番の見ごろは「昇り藤」ルビナスです 


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上空 飛行機が


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ステキな花の色 


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あの急な畑を登っていくグループがいます。さっきから不思議に思ってみていたら

また戻っておりてくるようです!     もしかして農作業?



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農機具用の小屋かな 


四季彩の丘 バス停で「ぐるっとバス」を待つ



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最後は「新栄の丘」に停車。

「ここには何もありませんが あの赤い屋根がメデァに載ったりしてます」


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農作業小屋らしい(住宅ではない)

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今日は これで 美瑛駅に戻ります




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車道をはさんだ前方風景


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若いご夫婦がやっているお宿 見た目は素朴だけれど 

どの食材も新鮮で味がよく 肉類も上手く調理されており 美味しくいただきました。


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6月25日(土)

天気予報通りに 朝、ポツリポツリと降ってきました。北海道に梅雨はある?ない?

前2日間は晴れていてよかった! 「陽殖園」も「青い池」も綺麗に観賞できたし。

これ以上望んではいけない。

「パッチワークコース」「富良野の風のガーデン」行きは 

next time



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外は雨、今日は何しょう      間違えて ええっ 空港行き?    旭川 野菜醤油ラーメン


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空港の案内嬢に「旭川駅に新しく開園した北彩都ガーデンは如何・・・」と勧められて

イコカ と思ったが しかしこの雨の中 フットワークが今一つ負に思える。

結局は空港の中を行ったり来たり、上がったり下りたり 5時間 しんじられなーい。

市の職員にアンケートをお願いされて応じるも時間つぶし。外は晴れてきましたが!


北海道は 子供が小さいころの家族旅行・妹とのレンタカー旅行・夫婦でツアー参加旅行

など あちこち行ったように思うが まだまだ 知らない所が たくさんあります。


お陰様で今回もリフレッシュ させてもらいました。有難うございます。


























美瑛・青い池

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北海道ひとり旅

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リュブリアーナ(スロベニアの首都)~ ザグレブ(クロアチアの首都)


   スロベニアという国はヨーロッパの中央にある小さな国。
   クロアチア、オーストリア、ハンガリーとも隣接していて 
山に囲まれた風光明媚なところ
他のEUの国と比べ 治安のいい国


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住宅街の道路には L J からはじまる車が ずらり



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このケーブルカーで リブリアーナ城へ行けます。


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リブリアーナのシンボル・竜の橋


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聖ニコライ大聖堂の2つのドームが見えます



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 牛乳の自動販売機! 
ボトルをいれて その日の新鮮な牛乳を注ぎ、買う。
治安の良さをかんじます




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ソーセージ?



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ポスト 誰でもちょいと 投函してたよっ



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広場で 犬の調教師たち


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フランシスコ教会(ピンク色)・ 「三本橋」


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旧市街の高い丘の上にある リブリアーナ城が見えます


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どんなお寿司かなぁ


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ここはスロベニアの首都 リブリアーナでございます


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こちらの橋から さっき渡ってきた 三本橋 が見えます


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橋の下を覗くと 水の上のカフェ



出発に少々の時間あり  ケーブルに急行!

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ケーブルの中から


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ケーブルカーで上がった場所 ここがお城の中庭でした


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そこから階段あがっていくと 展望台のようになっている



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リブリアーナ市街 と はるか彼方に浮かぶ美しい山脈 ユリアン・アルプス


 

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お城からの絶景が見れて たのしかったですねぇ



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ケーブル館内


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ケーブルの中からも
係官が「オーストリア」! とおしえてくれました


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リュブリアナ城は 旧市街の森林に囲まれた高い丘の上にありますが 
今は城の感じではなく博物館やカフェになっています。
絶景を見渡せる スポットでもあります



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城の下の方のトンネル 


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干し物を取り入れてる主婦



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6日間 私たちを運んでくれた
 ベンツのバスの運転手と「パパ」。
そういえば 似てるー



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国境を越えて ザグレブへ向かいます(144Km、2時間30分)




クロアチアの首都 「ザグㇾブ」につきました

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聖母被昇天大聖堂
13~18世紀に建てられたネオゴシック様式
100mをこえる2つの尖塔はザグレブのシンボルになっています



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綺麗な聖堂の中


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第2次世界大戦時の大司教 ステビナッツ師の棺・飾り







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聖マルコ教会
13世紀に建てられたゴシック様式
赤・青・白のタイルを使って2つの紋章がデザインされています

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石の門
1931年の大火で焼け落ちた際、
灰の中から無傷で見つかったといわれるマリア像が中に
いつも祈りをささげに市民の姿があります



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美術館? コンサートホール? オモシローイ


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イェラチッチ広場
馬にまたがっているクロアチアの国民的英雄ヨシップ・イェラチッチ総督
この広場は市民の待ち合わせ場所でもある
路面電車クロトラムもここの前方で停車する


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広場で会いましょう 😊😊😊😊 


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こんな釣り も できるよ  😊 😊


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風船のいろいろも 売ってるよ


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   可愛いエプロンを      おばちゃんが刺繍した薔薇を


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この後
ザグレブ空港へ向かいます

ザグレブ発20:10 ~ イスタンブール着23:20
                    発01:35
              おーさか関西着18:40
                         はるか   発19:46  
                             サンダーバード
                            新大阪発21:00
                            金沢 着23:38
「クロアチア方面・周遊の旅」8日間、 
  お陰様で 楽しく観光することができました。
   留守中おせわかけた方に 感謝しなければなりません😊









ポストイナ鍾乳洞 と ブレッド湖畔


アドリア海 オパティア にも 朝 がきました。

「今日も一日がんばろう」

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              IMG_1704_20160605140016439.jpg   部屋594のベランダから


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 海に朝日



オパティアのホテルを7:30に出発
ポストイナに向かいます。(60Km、2時間)

ポストイナ鍾乳洞に着きました。


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トロッコに乗ります。地底はひんやり 10℃くらい 四季を通じてですと


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左右の鍾乳洞を観覧しながら さながら デズニーランドの・・・、
  走行3,7Kmあり たのしめます。トロッコといっても けっこう速い。



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トロッコ列車終点、 前方に向かって歩きます


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ふり向くと 満員トロッコでした 全員下りたところ


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大きな鍾乳洞が見えてきます。


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巨大な洞窟の中に 様々な鍾乳洞が 


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人間が小さく見えます。


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鍾乳石(上から地面に向かって成長したもの)と 
 石筍(地面から上方に成長したもの)があります。


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ポストイナ鍾乳洞のシンボル、 ブリリアン(白い鍾乳洞)・・・


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鍾乳洞の水たまりに ホライモリ(全身 肌色した両生類)などが過酷な環境の中に生育しています。今日は大きめの暗い箱の中に数匹入れられて動いているのを 見ることができました。撮影禁止です。



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200万年という間に 石灰岩が地下水流によって 浸食して形成された という。
100年に 1㎝ できるかどうか ということであります。
自然の技とは 到底 思えなーい  感動の芸術品!!


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この橋の下、轟音を立てて ビフカ川の地下水流が 勢いよくながれています。


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日本にも 鍾乳洞は大小様々ありますが、何といってもスケールが違いました。
      想像を絶する巨大な洞窟の中に 自然が織りなした美しい鍾乳洞。
      種類や形の数をいってもここが最大で 多彩なんだそうです。
      世界遺産に登録されていないのは 整備された舗道・トロッコのせい?
      




昼 ブレッドに着きました。(105Km、1時間30分で)

      小さなレストランでランチ。

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草むらにきて日光浴


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ブレッド湖公園 カモに餌やる子供


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湖面から 髙さ100m 断崖の上に建つ ブレッド城


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 岩の上の ブレッド城(湖南側から)


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ブレッド湖にただ一つ、 浮かぶようにある小さな島・ブレッド島!! ボートで渡ります。

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ここはスロベニア。オーストリアとイタリアの国境近く、15世紀に湖の北側に建てられた 
ブレッド城


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ここで舟を待つ


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舟乗り場の背後上方に素敵な建物が、 なんだろう レストランの案内板に目が留まる
このホテル、ブレッド湖畔の風光明媚を一望する好立地にたっているんだ~


           


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渡し舟(乗り合いボート)に乗り、 右方向に ブレッド城


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ブレッド島に着きます。 聖マリア教会があります。


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着いたら あの石段を上るのです。  99段! 


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急な階段で 息が切れそうでした


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 マリア像 


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聖マリア教会の塔 高さ52m


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     教会の中、祭壇の前に 紐が下がっていて それを引くと上の鐘が鳴り
   7回引くと願いが叶えられる というので みんな 順番待ちです


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鐘楼に上る階段 木彫りの採光がきれいでしたので つい・・・



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西側で 魚でも見つけたのか

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      坊やも99段!


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聖マリア教会では結婚式も行える
この99段を新郎が新婦を抱えて上る・・・そうです!


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帰りの渡し船



ブレッド島 : 氷河が解けてできた湖の中に1つだけある 島。スロベニア国内においても
唯一の島なのです。自然にできた天然の島は「アルプスの瞳」と称えられています。




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この時期 秋の紅葉とはまた違った 瑞瑞しい美しさがありました。


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ブレッド湖畔 ほんとうに 「絵のような」 ところでした。



ここ ブレッド ~ リュブリアーナに向かいます(60Km、1時間) 

ホテルに着きました

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新しい、 広い、 質のいいホテルです



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                    今宵は満月?   客室709から






世界遺産 プリトヴィツェ湖群 国立公園




    クロアチアの国立公園ですが、ボスニア・ヘルツェゴビナとの国境近くにあります。
    大小16の湖と92もの滝があるそうです。
    中国・四川省の山にある九寨溝に譬えられますが 人によっては「こちらのほうが自然な
    エメラルド グリーン」という。
    さて、
    この旅行 ずーっと晴天続きでラッキーでしたが ここにきて雨雲がよってきました。 
    ボートは出るようでよかったです!😊 

      
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           鱒がたくさん泳いでいます。ほかの魚も住みついているそうですが、
           駆除は できない・自然のままでの保護・世界遺産 であります



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            ボートはここで乗り換え、 次のボート(船)に乗ります。

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エメラルドグリーン と 紫雲

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           前方で下船して  山道を登り 上から湖と滝を観賞 しながら歩く。

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だいぶ 上にきました

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崖下に咲く蘭、自然の中に自生している花は美しい!! 雨にも負けず・・・


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山道の脇に咲く白い花

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           遊歩用の橋が下に見えます 雨なので人はいません      

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夕立のような土砂降りの 山道をひたすら上り 歩き続けました。リタイアしそうになりながら・・・


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この絶景を見たとき 苦難の道が 一瞬で飛んでいきました



ようやく 雨は上がり
プリトヴィツェ湖群 ~ オパティアのホテルまで 211Km 、4時間です 
 バスの中で 眠りこけました。


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4つ星ホテルではありませんか

前がアドリア海
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これは「瑞雲」でしょうか

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       今日は トロギールを出て 
       午前中 シベニクの旧市街 を観光し 
       午後は プリトヴィツェ湖群国立公園 をボートに乗ったり
           山の上を歩いてたりして 満喫しました。 
       今夜は ゆったりしたバスタブ付き! 一日の疲れが全部とれますように・・・



アドリア海沿岸最大の町 スプリット

スプリットはクロアチアの南部 ダルマチア群の主都であり 半島にあります。
地中海性気候で 夏期は暑く乾燥し 冬期は温暖で湿潤。

   常緑の亜熱帯性植物(ヤシ・リュウゼツラン・サボテン)の大木が市内にそびえ立つ。
     アドリア海最大の街であり、大型のクルーズ船がホントにたくさん寄港していてびっくり。
     ここはどんな街なんだろう・・・


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スプリット聖堂の鐘楼が見える

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 ディオクレティアヌス宮殿の内部 地下が博物館になっています。

IMG_1486.jpg                            ローマ皇帝・ディオクレティアヌス石像 ぞっこんイケメン!

305年に政界から引退した彼は 故郷の近くである此処に隠居用宮殿を293年から建設を命じる。 宮殿はローマの軍事要塞のようでどっしりとした館 であります。
宮殿の南側は海に面し、城壁は170~200m 高さは15~20m 内の面積は3800㎢、と大きい!

古代ローマの皇帝が造った遺跡と ローマ帝国崩壊とともに廃墟となった宮殿に 人々が住み着いた
珍しい街であり 1979年に世界遺産に登録されいます。


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当時 オリーブオイルなども ここで製造されていたそうである。

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ちょうど 宮殿内部を出てきたとき、何やらイベントが始まる雰囲気が・・・上を振り向くと 
  ローマ時代の騎士たちのコスチュームを着たイケメンがひとり ふたりと立ち並ぶ。彼らに見とれ
  ていると ファンファーレがなり 皇帝?が最後に出てきて 演説?するんです。その後みんな
  さっと 退場。それで終わりでした。
  あの皇帝、 群衆(観光客)になにをいったのかな・・ジョークも交えていたようですが。


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      この宮殿玄関前は屋根なしの中庭になっています。 
       皇帝がエジプト遠征の時 持ち帰ったというスフインクス

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   中庭からも鐘楼が見える

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玄関先とスフインクス

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    北門の外側にグルグール・ニンクスの巨大像がありました。

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北門からも入ります。


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            IMG_1539.jpg 立派なヤシの木

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白と茶 珍しい色の鳩

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 クルーズ船と観光バス クロアチアのスプリット 予想外の観光地でした!


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                     町の食堂でランチ(イカ料理とふあふあコーン)
                       味はイタリア風 good !


スプリット を出て トロギールへ着きました。
            約20Km バスで30分かからないところです。
            クロアチア本土とチォヴォ島との間にある小さな島、
            ですが宮殿、教会,塔がたくさんあります。
            1997年に世界遺産になっています。

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 「聖ロブロ大聖堂」はトロギールのランドマーク
鐘楼は階段で上ることができ 街とアドリア海が一望できて
 いいそうですが、階段のぼる と聞いただけで 私は散歩に。

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            海岸通り 停泊している船

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               右、ブーゲンベリアが目を引く


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左 本土側の船舶もみえます。

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 先端に「カメルレンゴ要塞」がありました。
15世紀、この島を支配していたヴェネチア人
によって造られ 以後 敵からこの島を守ったそうです。

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    「オバラ・バナ・ベリスラヴィチャ通り」素晴らしい海岸通りであります。

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  本土との連結橋(チヴォ橋)が向こうにあります。1本だけなんです

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ヤシの大木を仰ぐと 「わあ・・きれい 花が!」 寄生しているのかな・・ 初めて見ました。


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通りかかったレストランの前、 氷詰めの水槽のなかにアドリア海の鮮魚たち
 

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街の中は石畳の狭い路地がたくさんあるので、道に迷ってしまいました。
しらすさんとふたりだったので 来た道を辿り 人に聞いたりして 集合場所に間にあいまました!

 
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3泊目は トロギールの家族経営のホテル、 山側だったけれど 部屋も食堂も広く気持ちよい。


朝7:30 シベニクス に向かいます。
50Km ,  50分

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 途中 アドリア海を見下ろす 山(車中)から。

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シベニクス に 到着です。

 アドリア海東岸では 最も古い街としての歴史があり 教会もたくさんありました。
   「聖ヤコブ大聖堂」はレンガは使わず木も使わず 石造り建築では世界一なのだそうです。 
   2000年に世界遺産に登録されています。

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                 まだ 戸がしまっております。

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   聖ヤコブ大聖堂

           IMG_1621.jpg 戸が開きました


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 聖ヤコブ大聖堂の前にはクルカ河。風光明媚なところです。

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街中は坂が多いですし石段も長いです。
       下りていきますと 街燈!世界最初の街燈はここからなんだそうです。


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               クロアチア王国の ペタル・クレシミル4世像

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  旧市街にある小学校 ガラス張りの建築もここが初とか 下のアーチの中に子供たちの絵が・・・


      IMG_1606.jpg 教会の中

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                    鐘が・・街燈が 蛸が

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時間ごとに美しい鐘の音が響き渡ります。いい音色でした。

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             綺麗なレストラン
             歴史ある古い街の落ち着きと美があります。
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岩の中のマリア

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 シベニクからプリトヴィツェに向かいます。180Km,バスで3時間


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      途中でランチ、 これはなんですか? 
         ナイフを入れると ジューシーなミンチが・美味!






ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタル

ボスニア・ヘルツェゴビナという国
首都はサラエボです。サラエボといえば 何年か前にオリンピックが開催されたところ。
歴史的には 第1次世界大戦を引き起こすきっかけとなった「サラエボ事件」の国。
この国の南部に「モスタル」があります。
16世紀 オスマントルコ帝国に支配されたことで モスタルはその影響を色濃く残している。
市街地は標高60~80m、渓谷地域で鉱物資源が豊富である。
渓谷の中心をネレトヴア川が流れ この町のシンボル「スタリ・モスト」(石橋)がある。
2005年7月 この橋とその周辺が世界遺産に登録されています。

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    IMG_1445.jpg 聖ペーター教会


    IMG_1447.jpg 国旗と・・・


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            ネレトヴア川   向こうの橋はバスが通る


    IMG_1449.jpg「スタリ・モスト」石段


    IMG_1456.jpg 現地の人も滑りそうな橋


    IMG_1453.jpg 旧市街へ向かいます



    IMG_1455.jpg ツルツルの石橋あぶない


  IMG_1457.jpg 美しい道であるが滑るー


   IMG_1458.jpg ネレトヴア川 下流


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      ドウブロヴニク~モスタルまで 130Km バスで3時間でした。
     夕飯はホテルで。そのあと気の合ったもの同士で 近くのショッピングモールへ。
     関西のおばちゃんたちは楽しくていいですね 今回とくにそうおもいました。
     北陸のおばちゃんはのんびり・ゆったり?
     関東のおばちゃんは どうだったけ?
     いずれにしろ 兄弟姉妹さえ性格が異なるように 一概にはいえないこと。
     それでこそ、面白いのです。
     
    







ドゥブロヴニクというところ

「アドリア海の真珠」と謳われ そのタイトルだけで 一度は見ておきたい などと思う。
クロアチアの最南部にある郡都であるが 1979年に登録された世界遺産であり 
その昔15~16世紀には 海洋貿易で栄え多大な富を得た都市なのである。
大型のクルーズ船などが多数寄港しており アドリア海沿岸の中でも傑出した観光地なんですねぇ。

朝8:20 ホテルを出て ロープウェイで「スジル山」に上る。
IMG_1316.jpg 雲一つない好天に感謝



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                     「 アドリア海の真珠」といわれる Dubrovnik 旧市街をスジル山から眺望

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座席お隣 けいちゃんと        スジル山 山頂にこんな花が群生してたよっ

        
 旧市街地の急な石段を下りて行きます。

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IMG_1362.jpgそこに 案内版


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ブラッツア通り メインストリート 
マネー・チェンジの場所見つけたので両替する。(ここの通貨はクーナ、1クーナ≒17円)
この国(クロアチア)は ユーロ使用不可なので クーナが必要、(有料トイレなどにもいるし)


IMG_1374.jpg ブラッツア通り小路からも「スジル山頂」が見えた


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IMG_1378.jpg 教会の パイプオルガン

IMG_1379.jpg レリーフ

この後
自由行動になったので、「城壁」を歩くことに。
入場券(120Kn クーナ)を購入して 石段を登っていきます。
城壁は 全長1980m 高さ25m 、みぎてに紺碧のアドリア海を眺め
左手に朱いというか オレンジ色の屋根瓦が連なる旧市街をみおろし 写真撮りながら
歩きます。さながら空中散歩してる感じでしたねぇ。

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はじめボートレースかと思ったが、「シーカヤック」体験?で 左手にあるロクルム島(無人島)へ
漕いでいるようである。渡って行ってなにするか シービーチでヌーデスト OKかもサンシャイン!


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                                下を覗くとこのような状況


IMG_1416.jpg 北の方を向くとこの様に


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IMG_1421.jpg 水を携帯してなかったので 熱中症になりそうだったわ・・・

IMG_1425.jpg まだ城壁の上です


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IMG_1429.jpg 左手、スジル山・市街


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IMG_1438.jpg ランチは まあこんなものだったけれど 水入れがgood


IMG_1441.jpg 窓がない!市内巡りバス




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次は 山を越えて ボスニア・ヘルツェゴビナに向かいます。
そこの「モスタル」を観光します。






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東ヨーロッパ5か国の旅

5月16日~23日まで 出入り8日間、アルバニア、モンテネグロ、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、スロベニアの世界遺産を堪能してきました。

関西空港発21:30 → イスタンブール空港(時差6時間遅れ サマータイム中)04:35着、乗り換えて 07:45発 → ティラナ空港(時差 さらに1時間)で08:25に到着、日本出てから18時間、金沢出てから まさに25時間になります。


Tirana International Airport ,Albania


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ティラナ空港を出てすぐのロータリーに大きな銅像が!「マザー・テレサ」ではありませんか。

そう ここはアルバニア 彼女の生誕地、故郷なのでした。

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道端に赤い可愛いポピーが咲き この風景が延々と続きます。


これから行く5か国、元は1つの国 ユーゴスラビア連邦、幾多の紛争を経て

小さな国々に独立したのだというが・・・


走行2時間 ショコダルにつきました。

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IMG_1203_1_20160526023822925.jpg 山上途中の崖下に


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ロザファ城入り口 門 

ロザファ(女性名)城の丘はシュコドラの町の入り口でありこの町のシンボルでもあるのです。

ここまで上るのに何度 ハアーハア立ち止まりながら登ってきたことか

下の眺望がすばらしかったので その甲斐がありました。


IMG_1218.jpg シュコダルの町が見える


IMG_1211.jpg 眼下にブナ川が流れ


この後 シュコダルの町へ行き ランチタイム


IMG_1222_1.jpg コーンポタージュ?


IMG_1223.jpg これも good 完食!


IMG_1224.jpg甘ったるくなく上品なお味


ランチ後 国境をこえて(出国手続き・入国手続き)モンテネグロのコトルにいきました。

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   アドリア海を北上していきます。

コトル湾はアドリア海が陸地に深く複雑に入り組んだリアス式海岸をなしているところ。

灰色の山がそびえ 三角形の隙間に城塞の街がある。

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    世界遺産・聖トリフォン大聖堂(左側が1166、右側が2016年に)


IMG_1266_1.jpg ここは通り過ぎて


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              山から流れる水は透明でキレイです

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             山からの清流がコトル湾に注いでいます

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 コトル湾を向こう岸へ 屋根なしのカーフェリで渡りました 陸地をぐるっと回るより近道!

 愚かにも そこにいた女性に聞いてみました「ヒヤー、シー or レイク?」「no lake ! 」でした。


コトルからバス走行3時間 クロアチアの最南端 ドゥブロヴニクに到着す。

1泊目はここで。




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ライラック

昭和53年 夫の転勤で札幌に住むことになった時、友人がアドバイスをくれました。「子供たちには 本場のウインタースポーツをやらせたらいいわよ」と。その一方で わたしは「リラの花」に 想いを馳せてもいました。ヨーロピアンな風景を想像し ワクワクしていたことを思い出します。
大通公園に そのこんもりと ピンク色した可愛い花の並木がありました。香水のような芳香を漂わせて。
回を重ねて 今年は 第58回 「さっぽろライラックまつり」 が 開催されています。 その数 400本にのぼるんだそうです。
ライラックは英語で Lilac ,日本語で紫丁香花(むらさきはしどい)、フランス語ではリラとよばれる。
ちなみに 宝塚歌劇団を象徴する歌「すみれの花咲く頃」の原曲やシャンソンは スミレではなく「リラの花咲く頃」 とのことです。
ここ泉本町に引っ越してから その思い出の木 札幌市の木を植えたのでした。ライラック35歳!

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花びらが4つ それが無数に連なって 1房の形に咲きますね。 花弁が5つのを見つけたら幸運!という

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2010.6.14  プリンスエドワード島の お庭を訪ねたとき 純白のライラックに息をのむ

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2015.4.27   リラの花が咲く頃に マダラアゲハ 蝶が やってくる      ことしも2回 3羽・・・ 



















春のラン展

4月30日 富山県中央植物園で催されている蘭展を見に行ってきました。
土曜日で教室を終えてからの半日、ミユキさんに車をお願いしてのお誘い になります。
高齢者の遠出運転は控えるように との考えにもとずいてのことであります。
ゴールデンウイークなので北陸道も車多く あちこち賑わっていました。
春に咲く蘭、種類も多く 蘭愛好家もまた たくさんいらっしゃるんだなあ。
エビネの可愛い花が気に入り またお買い求め してきてしまいました。

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牡丹の花さく

今年も 小庭に牡丹の花が咲きました。
真っ赤な牡丹は「太陽」という名前、真っ白な牡丹は「雪重」です。
目が覚めるような赤と清楚そのものの白、生きる力を注いでくれます。

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4月21日 赤い牡丹 1番と2番

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4月26日 白い牡丹全開です









blog思考

「電子レディス石川」での 今日の勉強会は blogの作成方法でした。
かねてから 自分のホームページ・日記を作ってみたかったので、
そのイロハからやってみているのだが 画像のアップロードでサイズの縮小・・・試行錯誤繰り返していて
進まず



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